こだわって育てられたイチゴの花
安心安全なイチゴをつくるために
今回の取材先"いちご屋スカイファーム"様があるのは、3カ所ある生産地のうち、瀬戸内海に囲まれ穏やかな気候が特徴の香川県高松市。
イチゴを害虫や傷から守り美しく育てるための「空中栽培」や、自然に近い環境をつくって農薬を減らすためにダニやアブラムシを食べる昆虫を飼うなど、安心安全を追及して育てられています。

美味しいイチゴを育てるための花の間引き
原料として着目したのは、私たちが普段食べているイチゴではなく、間引かれた花です。
花をたくさんつけた株は、そのままにしていると株が痩せ、実も甘くなりにくくなってしまうため、より美味しいイチゴを育てるために、花の間引きが行われます。
間引かれた花は、捨てるのが心惜しく、イチゴの納品箱に添えるなどされていたとのこと。
私たちは、愛情たっぷりに育てられながらも間引かれてしまったイチゴの花に着目しています。
