キバナオウギ

起源:キバナオウギ
原産地:中国山西省

オウギとは

オウギはマメ科キバナオウギ又はナイモウオウギの根および、
その他同属の植物を乾燥させたものです。
イソフラボン類を豊富に含み、他にフラボノイドや多糖類、GABAといったアミノ酸類を含んでいます。

ナツメ イメージ

より効果の高いオウギを求めて

再春館製薬所では、中国は山西省大同市渾源県で栽培されている渾源オウギを使用しています。
同県の渾源オウギの年間生産量は約50万kgで、オウギ生育に最適な優生地域の1つと言われており、山地で野生に近い状態で栽培を行っています。
そのため、自然の中で育まれて栄養を蓄えた渾源オウギは多糖類、特にオウギ多糖(APS)を豊富に含むという特徴を持っています。

栽培されているナツメ

今後の展望

自然の力を多く含んだオウギを使用することで、肌に対して良い効果を実現することができました。

私たちは悩みの根本に働きかける素材をこれからも探し、植物の最適な掛け合わせなどを発見し、人の力により活かしていけるよう研究を続けていきます。

基礎研究担当 大賀勇人