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キッザニア福岡に「漢方研究所」パビリオンがオープン

キッザニア福岡に「漢方研究所」
パビリオンがオープン

2024.04.04
この記事は4分で読めます

2024年2月28日(水)キッザニア福岡の新パビリオンとして、再春館製薬所が出展する「漢方研究所」がオープンしました。「キッザニア」は、子どもたちが楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる街。実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが建ち並び、様々な仕事やサービスを体験できます。

再春館パビリオン

様々な原料なども展示された本物の研究所さながらのパビリオン

「漢方研究所」パビリオンでは、漢方の考え方を学び、四季折々の植物等を用いたオリジナルのバスボム作りが体験できます。体験を通じて、子どもたちが、「旬の野菜や果物は、季節の変化に備えて健康に乗り切るためのコツであること」などの知識を「面白い情報」として共有することで、漢方の考え方を家庭内でも楽しく取り入れ、親しんでもらえる機会にできればと考えています。

今回の記事では実際の体験の様子をご紹介。ぜひ、キッザニア福岡にご家族でお越しいただくきっかけとなれば幸いです。

季節の植物を使った
バスボムのサンプル作り

バスボルを持っている画像

パビリオン名 :漢方研究所
職業名    :漢方研究員
定員     :8名/1回
所要時間   :約30分
お給料    :8キッゾ※
成果物    :バスボム
※「キッゾ」とはキッザニアの施設内で使用する専用通貨です。

職業体験1
研究者として漢方の考え方を学ぶ

研究開発室を模した空間の中、白衣を着て、漢方の「旬の植物の力を人の力に活かす知恵や考え方」を学びます。例えば春は、「冬に蓄えた毒素を抜く」ために、かぜ、せき、冷えなどにも用いられ、強い生命力を持つヨモギが適していることなどの漢方理念の知識を座学で深めます。ここでの学びをバスボムづくりに活かしていきます。

子どもたちが漢方に関する内容を見ている画像

子どもたちが「漢方って面白い」と興味を持つきっかけとなる学びの時間

職業体験2
お客様を想像して取り組むバスボムづくり

季節ごとに異なる植物や精油などを使用したバスボムづくりを体験。最適な素材を選び、入浴が楽しくなるような香りや色も含めてデザインを施します。こうして完成したバスボムに「商品名」を付け、包装するまでをすべて子どもたちが自分自身で行います。各々が作ったサンプルを見せ合うまでが一連の流れです。

子どもたちがパスボル一緒に見ている画像

家族や友だちなど使う人のことを想像して作ることで、ものづくりの本質である「相手を思いやる心」を育む体験に。

おわりに

再春館製薬所はお客様だけでなく、自然・地域や社会にとっても「なくてはならない会社」になりたい。そんな想いから、これまでも社会貢献の一環として、障がい者雇用や、省エネルギー・省資源活動や、再春館ヒルトップの全電力を賄う太陽光発電「太陽の畑」 などの取り組みを行ってきました。 そして今回、子どもたちが自然を愛し、感謝するきかっけとなればという気持ちからキッザニア福岡への出展にいたりました。これからも様々な取り組みを進めていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。

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