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コラーゲンって肌の何%?美肌のためのコラーゲンクイズ!

コラーゲンって肌の何%?美肌のためのコラーゲンクイズ!

2025.04.07
この記事は4分で読めます

肌のハリを支え美肌のカギとなるコラーゲンのことを皆さんはどれくらい知っていますか?

コラーゲンに関するクイズに答えながら、研究開発部の田嶋の解説も交えてコラーゲンへの理解を深め、毎日のお手当てに活かしていきましょう。

目次

コラーゲンってどんなもの?

コラーゲンのイメージとして「美しい肌を保つために重要なもの」と思われている方も多いと思います。しかしコラーゲンが働いているのは、肌だけではありません。例えば骨や軟骨、歯茎、血管など、体のさまざまな場所にコラーゲンは存在していて、まさに“体の基礎”をつくっている成分と言えるでしょう。

コラーゲンイメージ画像

体内の組織に「強さ」や「しなやかさ」を与えるのがコラーゲンです。

またコラーゲンは年齢とともに衰えていくというのも押さえておきたいポイント。美しく若々しい肌を保ち、健康的な生活を送るためにも、重要な成分であることをぜひ覚えておきましょう。

4問のコラーゲンクイズに挑戦!

ではここからは4つのクイズに挑戦しながら、コラーゲンについてより深く学んでいきましょう。正解だと思う選択肢をタップしてお答えください!

問1.
コラーゲンは肌(真皮)の
約何%を占めている?

  • 不正解 A.30%
  • 不正解 B.50%
  • 正解 C.70%
解説!

真皮は肌の土台となる部分であり、イメージとしてはベッドの中にあるスプリング(=ばね)のような存在。そこが衰えてしまうと、シワやたるみといったお悩みの原因につながっていきます。

そしてその真皮を構成する要素の実に70%がコラーゲンです。いつまでもイキイキとした肌で過ごすために、コラーゲンのケアが大事であることがよく分かると思います。

  • 研究開発
    田嶋

    再春館製薬所ではコラーゲンが肌の中でつくられる仕組みにも着目して研究しています。
    また商品に含まれるコラーゲンの種類やサイズも使い分け、必要な量を必要な部分に届けるための工夫をしているんですよ。
    ※角層まで

基本4点セット商品画像

基本4点セット

問2.
紫外線を浴びると、
コラーゲンは壊れるって本当?

  • 不正解 A.ウソ(紫外線では壊れない)
  • 正解 B.本当(紫外線では壊れる)
解説!

「肌が黒くなる」「シミの原因となる」といったイメージが強い紫外線ですが、実はコラーゲンにも大きな影響を与えます。

紫外線を浴び続ける場所にあるもの、例えばベランダに洗濯バサミを長時間にわたって置いたままにすると、どうなるかを想像すると分かりやすいかもしれません。

  • 研究開発
    田嶋

    紫外線を浴びると、肌に悪影響を与える活性酸素が発生し、コラーゲンを分解する酵素も増加。そして分解される量がつくられる量を上回ってしまうとコラーゲンは減少し、ハリの低下やシワ、たるみなどの原因となってしまいます。
    肌の老化の原因の8割は紫外線と言われていますので、お手当てに加えて、1年を通して紫外線対策も意識しましょう!

「SPF」と「PA」以外の選定ポイントとは?

光対策ドレスクリーム商品画像

光対策ドレスクリーム

問3.
コラーゲンは何種類ある?

  • 不正解 A.約3種類
  • 正解 B.約30種類
  • 不正解 C.約3000種類
解説!

肌だけでなく、骨や血管といったさまざまな部位に含まれているコラーゲン。その数が30種類ほどあること、そしてそれぞれに肌の中での働きが違うことが分かっています。

コラーゲンの種類

同じコラーゲンでも、種類によって、それぞれに担っている役割が違います。

  • 研究開発
    田嶋

    例えばIV型コラーゲンは真皮と表皮の間にある基底膜に関わることが分かっていて、その間で栄養を受け渡す役割を果たしています。
    土台である「真皮」はベッドのスプリング、そして肌の表面となる「表皮」はその上のマットレスのイメージ。どれだけスプリングがしっかりしていても、マットレスがペラペラだと寝心地が悪くなるように、基底膜がしっかりと働かなければ、表皮もいい状態を保てなくなります。

肌の断面イメージ画像

IV型のコラーゲンは、真皮と表皮の間にある基底膜に働きかけます。

問4.
不要なコラーゲンは、すべて体の外に
捨てられてしまうって本当?

  • 不正解 A.ウソ(すべては捨てられない)
  • 正解 B.本当(すべて捨てられる)
解説!

どれだけケアをしても、一定量のコラーゲンは必ず分解されていきます。不要になったコラーゲンを回収するトラックのような役割のタンパク質があることが分かっており、リサイクルを担う工場となる細胞まで運んで再生することで、もう一度肌の中で活躍できる状態に変えていきます。

  • 研究開発
    田嶋

    私たちが50年にわたってコラーゲン研究を続ける中で、コラーゲンを“与える”だけではなく、“つくる”、さらには“再利用する”といったところまで、着目点が広がっていきました!

コラーゲンがリサイクルされる様子

まるでアルミや鉄などの金属類のように、コラーゲンも体内でリサイクルされていきます。

ドモ史上最高のコラーゲン
『発酵マルチプルコラーゲン※1』とは?

2024年12月にリニューアルされたドモホルンリンクルの大黒柱『クリーム20』。そこに新しく配合されたコラーゲン、『発酵マルチプルコラーゲン※1』をご存知ですか?

リニューアルする前から使われていた鱧(はも)を、海洋微生物『ラビリンチュラ』によって発酵させるという製法でつくり出された新しいコラーゲンが『発酵マルチプルコラーゲン※1』です。

海のイメージ画像

目に見えない小さな微生物には、とても大きな自然の力が備わっています。

もともと海洋性のコラーゲンの中では保湿力が優れているハモコラーゲン※2が持つポテンシャルを、微生物の力によってさらに底上げすることに成功した『発酵マルチプルコラーゲン※1』。肌本来の力を後押しする働きがアップデートされ、肌のうるおいや弾力を高める効果が期待できます。

※1 表示名称:発酵コラーゲンオリゴペプチド(配合目的:保湿・肌にハリを与える)
※2配合目的:保湿・肌をなめらかにする

お客様プリーザーが使ってみました!

おわりに

いかがでしたか? 再春館製薬所における「根幹」とも言える成分で、私たちが50年にわたってこだわり続けてきたコラーゲン。その理解が深まりましたでしょうか。

コラーゲンはドモホルンリンクル8点すべてに入ってるので、クイズで得た知識を日々のお手当てにも活かしていただくことで、健康的でイキイキとした肌を保つ一助になれば幸いです。

オンラインイベントでコラーゲンや
新クリーム20をもっと詳しく解説!

※コンテンツ内で扱っている商品情報は一部古い情報を含んでいる場合があります。

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