
「フェイスラインがぼんやりしてきた」「なんだか顔が大きくなった気がする」「ほうれい線やゴルゴラインが気になる」……そんな方にぜひ参加していただきたいオンラインイベントの開催が決定しました!
「奇跡の50代」と話題の美容家、佐藤由美子さんに「YUMIKO式筋膜リフト美顔セルフケア」のレッスンをしていただきます。

筋膜リフトケアで、美顔に!

「YUMIKO式・筋膜リフト美顔」は、毎回満席になる人気講座。
実践すると確実に結果が出ると話題になっている。
著書に、『一生進化する筋膜リフト美顔』(主婦の友社)。
確実に顔が変わる!
カギになるのは「胸鎖乳突筋」です。
耳の後ろから鎖骨につながる「胸鎖乳突筋」を意識していますか?

とっても大事なんですが、どこにあるかわかりますか?
横を向くとくっきり浮き出るはずですが、姿勢の悪さやスマホ・パソコンの使用が原因で筋肉の可動域が小さくなり、かたく縮こまっている人が多いもの。
すると、フェイスラインのくずれや顔のたるみ・シワにつながります。そばを通る静脈やリンパの流れが悪くなり、むくみの原因にも。胸鎖乳突筋をほぐしてゆるめ、適切な筋肉の長さを出すことが、顔の悩みを解消する基本になるのです。

乳様突起の下の部分は「停止部」。鎖骨のあたりは「起始部」と呼びます。
胸鎖乳突筋をほぐす
準備はこれだけ
鏡、オイル、そして 手さえあれば
セルフケアで使うのは、自分の手だけ。特別な道具はいりません。指先が皮膚にふれる場面も多いので、つめの長さに注意してくださいね。
鏡は使うほうがベターです。正しい位置を指で押さえるために、鏡で確認しながらのケアをおすすめしています。

できれば横顔までチェックできる三面鏡がおすすめです。
オイルはお肌への摩擦を減らすために使います。特にベーシックセルフケアでは、老廃物を流すためにお肌の上で手をすべらせるので、何もつけないと皮膚がこすれてトラブルの原因になります。乳液やクリームでも代用できるので、お手持ちのもので大丈夫です。お風呂で湯ぶねにつかりながらケアする場合は、何もつけなくても問題ありません。

好きな香りのオイルを使えばリラクセーション効果も高まります。
ずり圧方法を紹介
顔の筋膜セルフケアの最大のルールは「こすらない」こと。「指でお肌をこするんですよね?」とカン違いされる人もいますが、違います!摩擦の刺激はシワ、シミ、くすみなどの原因に。基本は「ずり圧」。皮膚の表面ではなく奥を動かします。

ずり圧とは、皮膚の上から指で圧力をかけ、皮膚の奥にある筋膜にアプローチすることをいいます。指と皮膚を密着させたままグッと押し、一緒に押しずらすようなイメージ。指の腹や側面など平面を使い、圧を加えながら深層部をずらすように小さく動かすことが大切です。
胸鎖乳突筋のほぐし方

ケアをするほうの反対側を向きます。右側をほぐす場合は、左を向きます。


力の入れぐあいは「イタ気持ちいい」程度。少しずつゆるめていきましょう
横を向き、耳の後ろにある特記(乳様突起)の骨の下のきわ(胸鎖乳突筋の停止部)を、親指と人さし指でつまみます。10回、やや強めにもみほぐします。

反対側も同じ用におこないます♪
胸鎖乳突筋の起始部に左手の人さし指を当て、ほかの3本の指も左右の鎖骨の間の下にある骨に並べるようにぴったりと当てます。もう片方の手も重ねて、すくい上げるように、円を描きながらずり圧を10回かけていきます。
反対側も同じように行います。片方ずつやってみて、左右の違いを見比べると違いが分かりやすいです。
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「奇跡の50代」と話題の美容家、佐藤由美子さんに「YUMIKO式筋膜リフト美顔セルフケア」のレッスンをしていただきます。
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