
「肌のくすみ」は、多くの女性が抱える肌悩みのひとつではないでしょうか? 肌がくすむことで、顔色が悪く見えたり、疲れた印象や実年齢よりも老けた印象を与えたりしてしまいます。
ではその原因はどこにあるのか。どんな対策があるのか。そもそも「くすむ」ってどういう状態? といった疑問・質問に答えていきます。
目次
そもそも「くすみ」ってなに?
「肌のくすみ」とは、肌の透明感や明るさ、ツヤが失われた結果、カサついたり、色むらができたりしている状態のこと。顔全体が暗く見えてしまい、老けた印象や不健康な印象の原因となります。
肌がくすむ主な原因として挙げられるのが、血行不良です。特に夕方に顔が暗く疲れて見えていたら、注意が必要。日々のお手当ての中に“ひと工夫”を加えることで、早めのくすみ対策をしていきましょう。

気になった時が、はじめ時。早めの対策を心がけましょう!
お手当て中にできるくすみ対策
対策1:ツボ押し
くすみ対策の1つ目は、「ツボ押し」です。血行が滞ると、肌の生まれ変わる力が弱まり、古い角質が積み重なることで、くすみにつながっていきます。
その解消に効果が期待できる2つのツボを見ていきましょう。
顔の血行を良くする『印堂』『太陽』

左右の眉の間にある『印堂(いんどう)』と、眉尻と目尻の中央から少し後のくぼみにある『太陽』が、顔の血行促進に効果があるとされるツボです。
『印堂』は親指の腹の部分を使って、揉むように押してください。『太陽』は人差し指で強めに押すことで、目の周辺の血流を良くし、目の下のクマの解消にもつながります。
目の周りの血行を良くする『睛明』

目頭と鼻の間のくぼみの部分にある『睛明(せいめい)』は、目の周りの血流の巡りをよくし、ハリを与えるツボです。
人差し指を使い、眼球を押さえないように気をつけながら、目頭から鼻に向かって軽く押してください。
目元のくすみを徹底解説!
対策2:顔のマッサージ
くすみ対策の2つ目は「顔のマッサージ」です。滞っているリンパを流すことで、血行不良の解消を促しましょう。
リンパマッサージのポイントは、首から鎖骨へと向かうリンパの流れを意識して首の前面からスタートすること。その他にも3つのマッサージ法を紹介します。
1:首の前面

首を少し伸ばした状態をキープし、首の前面から鎖骨に向かって、両手で交互に優しくさすりながら、手のひら全体でリンパを流します。
2:フェイスライン

アゴからスタートし、耳の下を通り、こめかみまでさすることでリンパを流しましょう。手のひらでフェイスラインを包み込むイメージで、体温で顔を温めながらさするとリンパが流れやすくなります。
3:顔の中心

顔の中のリンパは、基本的に内側から外側へと流れているので、小鼻から始めて頬を通り、耳に向かって、手のひら全体でさすりながらリンパを流しましょう。
4:おでこ

おでこの中心からこめかみに向かって、4本の指で円を描きながら、リンパを流してください。
顔のたるみが気になる方は必見
対策3:美活肌エキスのトントンお手当て
最後に『美活肌エキス』の「トントンお手当て」を紹介します。
やり方はとっても簡単。『基本4点セット』の『美活肌エキス』を顔全体に広げた後、指の腹を使って、トントンと優しく叩き込んでください。
くすみの原因のもととなる部分まで有効成分を届けることができるだけでなく、トントンとたたき込むことで血行の促進にもつながり、肌が持つ本来の力が引き出されます。


美活肌エキス[医薬部外品]
販売名:ドモホルンリンクル
薬用美容液b
社員も本気でおすすめする理由とは?
まとめ
いかがでしたか? これらの対策は、どれもほんの“ひと工夫”でできるものばかり。ぜひ毎日のお手当てに取り入れて、くすみがなくて透明感がある若々しい肌を目指しましょう!
※コンテンツ内で扱っている商品情報は一部古い情報を含んでいる場合があります。