
100円玉大を「2回」に分けてつけるのが、『保湿液』のオススメの使い方。
その理由も含め、お客様からいただくことの多い『保湿液』に関する質問を2つピックアップしましたので、ぜひご覧ください。
目次
保湿液はなぜ2回に分けてつけるの?
2回に分けたほうが、肌の奥まで浸透※しやすくなるからです。
年齢を重ねた肌に必要な『保湿液』の量は「100円玉大×2回分」。しかしカラカラに乾いた鉢植えに、水を一度にたくさんかけても、土の上に水が残って浸透していくのに時間がかかるのと同じように、1回で必要な量を顔に馴染ませようとしても、浸透するまでに時間がかかってしまいます。
そこできちんと浸透させるために、段階的につける必要があるというのが、2回に分ける理由です。
1回目は顔全体にうるおいを与えるため、2回目はうるおいを肌の奥※まで成分を届けるイメージで、2回に分けて馴染ませてください。

基本量の半分(1回だけ)と比べて、残り半分を使い重ねた後では水分値が大きく変わります。(画像はイメージです)
スキンケアの基本は、まずしっかりと“落とす”こと。正しい温度や力の入れ具合など、洗顔時に意識すべきことをまとめたこちらの記事も是非ご覧ください。
正しい洗顔ができているか、改めてチェック!

保湿液
保湿液はお風呂上がり何分以内につけるべき?
なるべく“すぐ”つけるのが理想です。
肌に含まれる水分値は顔を洗って20分後には、入浴前よりも下がっていきます。特に洗顔後、5分までに急激に水分値が下がってしまいますので、乾燥を防ぐために、できるだけ早く、お風呂から上がったらすぐ『保湿液』だけでもつけるように心がけてください。
またお子さんのお世話などで忙しく、お風呂上がりすぐにお手当てができない場合には、『泡の柔肌パック』をつけて作業をするのもおすすめ。お世話などが落ち着いたら洗い流して、その後『保湿液』のお手当てを始めると乾燥が進むのを防ぐことができますよ。

お風呂から上がって約20分が勝負です!特に洗顔後5分で急激に水分値が下がってしまいます。
『保湿液』だけでなく、すべてのドモホルンリンクルの商品には、基本となる使用量と使用方法が設定されています。意外と知られていないお手当て知識、どれくらい理解できているか、ぜひクイズに挑戦してみてください!
あなたは何問正解できる?
おわりに
いかがでしたか?『保湿液』は、うるおいを与えるだけでなく、肌の状態を整えることで、その後の成分を取り込みやすい状態にするという非常に大切な役割を担っています。
ぜひ基本量と「2度づけ」を意識して、お手当てされてくださいね。
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