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『保護乳液』乾燥していなくても「1プッシュ」使うべき?

【保護乳液】乾燥していなくても「1プッシュ」使うべき?

2025.06.03
この記事は3分で読めます

「使い方や、使う量に迷っている」という声も多い『保護乳液』。今回は、お客様から頂くことが多い質問を3つピックアップしてご紹介していきます。

目次

いつでも基本量「1プッシュ」が必要?

外的刺激から肌を護るために押し切り「1プッシュ」ご使用ください。

「乾燥していないし、ベタつきも気になるから……」と保護乳液の使用量を減らすという方もいらっしゃいます。しかし乾燥を感じていなくても1年を通して押し切り1プッシュを使ったお手当てを推奨しています。

季節に関係なく、1プッシュ(500円玉大)を使うようにしましょう。

保護乳液には、減少しやすいセラミドを補ったり、皮脂吸着パウダーが皮脂を吸着することで皮脂のバランスを整え、乾燥や紫外線、花粉、ホコリなどの外的刺激から肌を守る役割があります。

使用量が少ないと、塗りムラができて、十分な効果を発揮しません。汗をかきやすい夏はもちろん1年を通して、1プッシュお使いください。

説明イメージ図

保湿液・美活肌エキス・クリーム20で与えた成分を閉じ込め、外的な刺激からも守ります。※イメージ図

なぜ保護乳液は最後に使うの?

与えた成分にフタをする“ラップ”の役割を担っているからです。

保護乳液の大切な役割のひとつが、保湿液・美活肌エキス・クリーム20などで与えた成分やうるおいを肌に閉じ込める“ラップ”としての機能です。他の化粧品では、クリームの前に使用するものが多いですが、ドモホルンリンクルにおいては保護乳液を最後に使います。

また肌の余分な皮脂を吸着してベタつきを抑える『皮脂吸着パウダー』が入っているのもポイント。お手当ての最後に使うことで、肌表面を滑らかに整え、サラッと仕上げてくれます。

※配合目的:皮脂吸着
天然保湿因子を持つ厳選シルク由来のパウダーを配合。

天然保湿因子を持つ厳選シルク由来のパウダーを配合。皮脂バランスを整えてくれます。(配合目的:皮脂吸着)

保護乳液を使った目元・口元ケアとは?

保護乳液は「塗り伸ばす」?
それとも「押さえ込む」?

押さえ込んで、肌へと浸透させてください。

保護乳液が肌に浸透せず、表面に残ったままだと、肌が「油分が多い状態」と勘違いをして、皮脂バランスが崩れてしまうことがあります。そうならないように、塗り伸ばさずに、押さえ込んで、肌へと浸透させてください。

保護乳液のオイル成分は、手の温度が伝わることでより肌に浸透しやすくなります。ペタペタと素早く押さえていくのではなく、ゆっくり3秒を数えながら30回を目安に押さえ込みをしてください。テカリがツヤへと変わり、水っぽさがなくなったら、しっかりと馴染んだ合図です。

※角層深部まで
保護乳液

保護乳液

おわりに

いかがでしたか?『保護乳液』は、皮脂バランスを整えたり、肌にフタをして成分やうるおいを閉じ込めたりするなど、多くの役割を果たします。

今回紹介した『保護乳液』の3つのポイントを意識しながら、理想の肌に向かって日々のお手当てを頑張っていきましょう!

※コンテンツ内で扱っている商品情報は一部古い情報を含んでいる場合があります。

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