
「使い方や、使う量に迷っている」という声も多い『保護乳液』。今回は、お客様から頂くことが多い質問を3つピックアップしてご紹介していきます。
目次
いつでも基本量「1プッシュ」が必要?
外的刺激から肌を護るために押し切り「1プッシュ」ご使用ください。
「乾燥していないし、ベタつきも気になるから……」と保護乳液の使用量を減らすという方もいらっしゃいます。しかし乾燥を感じていなくても1年を通して押し切り1プッシュを使ったお手当てを推奨しています。
季節に関係なく、1プッシュ(500円玉大)を使うようにしましょう。
保護乳液には、減少しやすいセラミドを補ったり、皮脂吸着パウダーが皮脂を吸着することで皮脂のバランスを整え、乾燥や紫外線、花粉、ホコリなどの外的刺激から肌を守る役割があります。
使用量が少ないと、塗りムラができて、十分な効果を発揮しません。汗をかきやすい夏はもちろん1年を通して、1プッシュお使いください。

保湿液・美活肌エキス・クリーム20で与えた成分を閉じ込め、外的な刺激からも守ります。※イメージ図
なぜ保護乳液は最後に使うの?
与えた成分にフタをする“ラップ”の役割を担っているからです。
保護乳液の大切な役割のひとつが、保湿液・美活肌エキス・クリーム20などで与えた成分やうるおいを肌に閉じ込める“ラップ”としての機能です。他の化粧品では、クリームの前に使用するものが多いですが、ドモホルンリンクルにおいては保護乳液を最後に使います。
また肌の余分な皮脂を吸着してベタつきを抑える『皮脂吸着パウダー※』が入っているのもポイント。お手当ての最後に使うことで、肌表面を滑らかに整え、サラッと仕上げてくれます。

天然保湿因子を持つ厳選シルク由来のパウダーを配合。皮脂バランスを整えてくれます。(配合目的:皮脂吸着)
保護乳液を使った目元・口元ケアとは?
保護乳液は「塗り伸ばす」?
それとも「押さえ込む」?
押さえ込んで、肌へと浸透させてください。
保護乳液が肌に浸透※せず、表面に残ったままだと、肌が「油分が多い状態」と勘違いをして、皮脂バランスが崩れてしまうことがあります。そうならないように、塗り伸ばさずに、押さえ込んで、肌へと浸透※させてください。
保護乳液のオイル成分は、手の温度が伝わることでより肌に浸透※しやすくなります。ペタペタと素早く押さえていくのではなく、ゆっくり3秒を数えながら30回を目安に押さえ込みをしてください。テカリがツヤへと変わり、水っぽさがなくなったら、しっかりと馴染んだ合図です。

保護乳液
おわりに
いかがでしたか?『保護乳液』は、皮脂バランスを整えたり、肌にフタをして成分やうるおいを閉じ込めたりするなど、多くの役割を果たします。
今回紹介した『保護乳液』の3つのポイントを意識しながら、理想の肌に向かって日々のお手当てを頑張っていきましょう!
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