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秋の落とし穴に要注意!「インナードライ」「隠れシミ」今こそ見直したいお手当てポイントとは?

秋の落とし穴に要注意!「インナードライ」「隠れシミ」今こそ見直したいお手当てポイントとは?

2025.10.02
この記事は3分で読めます

秋は夏のダメージの蓄積と、気温や湿度など急激な環境の変化によって、さまざまな肌悩みが出てくる季節。

今回は秋の“落とし穴”として、肌に起こりやすい3つのお悩みと、『基本4点』でできる対策を、研究開発部の西村が紹介していきます。

秋の落とし穴1.インナードライ

どんな症状?

「インナードライ」とは、皮脂分泌が多く肌の表面はうるおっているように見えるのに、角質層の内部では水分が不足している状態。

「肌がつっぱる」「化粧水の浸透が悪く感じる」「小じわが目立つ」「吹き出物が出やすい」といった肌悩みをお持ちの方は、注意が必要です。

原因は?

秋は気温と湿度の急激な低下や空気の乾燥、さらに夏の間に受けた紫外線ダメージなどが蓄積する季節。その結果、肌が持つバリア機能が低下し、うるおいを保てない状態になることで、皮脂によって水分を保とうとするのが「インナードライ」の主な原因です。

健康な肌とインナードライの比較画像
※イメージ図

対策1『保湿液』

インナードライの根本的な原因となる「角質層の水分不足」に直接アプローチできるのが『保湿液』です。

厳選された上質な保湿成分が、肌のすみずみまで浸透。角質細胞の一つひとつにうるおいを与えると同時に、肌本来の“うるおう力”を引き出し、インナードライをうるおいのバランスがとれた肌へ整えます。

※角層深部まで

お客様から多くいただく3つの質問にお答え!

対策2『保護乳液』

インナードライの肌は、過剰な皮脂膜でうるおいを護ろうとしている状態。その状態ではうるおいを保つことが難しく、外部からの刺激を受けやすくなってしまいます。そのため、バリア機能を補いながらやさしく肌を護る『保護乳液』でのケアが重要です。

肌表面からの水分の蒸発を防ぎ、うるおいを長時間キープすることで、乾燥しにくい状態をサポートしましょう。

使い方や、使う量に迷っていませんか?

  • 研究開発
    西村

    とにかく大切なのはうるおい対策です。この季節、基本量をきちんとつけることはもちろん、『保護乳液』なら、表面のベタつきを感じなくなるまで、ていねいに押さえ込むなど、徹底した対策を行いましょう!

保湿液商品画像

保湿液

保護乳液商品画像

保護乳液

秋の落とし穴2.隠れシミ

どんな症状?

「隠れシミ」とは、肌のターンオーバーが乱れ、メラニンを含んだ古い角質が排出されにくくなることで起こるシミや、まだ肌表面には現れていないシミの“予備軍”を指します。

「薄いシミが増えた」「全体的に肌がくすんで見える」「肌のトーンが均一でないと感じる」「ファンデーションで隠しきれない小さな色素沈着が気になる」といった肌悩みをお持ちの方は、そのサインかもしれません。

原因は?

夏は紫外線ダメージから肌を護ろうとして、過剰なメラニンが作られたり、角層が分厚くなりがちです。その結果、肌のターンオーバーが乱れ、メラニンが排出されにくい状態となり、シミの定着や濃化を招くのが「隠れシミ」の主な原因です。

30代の肌をVISIA Evolutionで撮影

シミが見えていなくても、油断せずに対策することが大切です。

対策『美活肌エキス』

天然由来の有効成分ナイアシンアミドにより、メラニンの生成を抑制する『美活肌エキス[医薬部外品]』によるお手当てで、シミのもとからケアをしましょう。

『美活肌エキス』が、既につくられてしまったメラニンをスムーズに排出するように働きかけることで、肌全体の透明感が高まり、まだ肌には出てきていない“シミ予備軍”が表面化するのを防いでくれます。

※販売名:ドモホルンリンクル 薬用美容液b
  • 研究開発
    西村

    シミの素はどこにあるかわからないので、顔全体に使いましょう。まだシミが気にならない方にもぜひ使っていただきたいです。

紫外線ダメージに負けない肌づくりに!

美活肌エキス商品画像

美活肌エキス
[医薬部外品]

販売名:ドモホルンリンクル 薬用美容液b

秋の落とし穴3.ハリや弾力の低下

どんな症状?

夏に受ける強い紫外線の影響でハリや弾力が失われ、肌のたるみへとつながってしまいます。

「ほうれい線が深くなった」「目元の印象が変わった」「毛穴が目立つようになった」「フェイスラインが気になってきた」といった肌悩みをお持ちの方は、注意が必要です。

原因は?

夏の紫外線が肌の真皮層にダメージを与え、コラーゲンやエラスチンを破壊します。それにより、肌の土台が弱まってしまい、それがハリと弾力の低下へとつながります。

肌の断面図

右の図がハリや弾力が失われた状態。真皮を構成するコラーゲンの減少・変質が主な原因です。

対策『クリーム20』

コラーゲンの生成を助け、シワを改善していく有効成分「ナイアシンアミド」を配合し、肌の凹凸を検知してムラにアプローチする『ハリセンサー』を搭載した『クリーム20』によるケアが有効です。

肌を支える力をサポートし、どこを触っても押し返すようなハリを感じられる肌へと導きます。

※パール柑(配合目的:肌をすこやかに保つ・肌にハリを与える)表示名称:ブンタンエキス
  • 研究開発
    西村

    ハリの低下が気になる頬やフェイスラインには『クリーム20』を夜だけでなく、朝も使っていただきたいです。ポイントは“優しく”触ること。塗り込む時も、手で押さえ込む時も、お豆腐を触るような力加減で行いましょう!

基本量「2cm」が必要な理由は?

クリーム20商品画像

クリーム20
[医薬部外品]

販売名:ドモホルンリンクル 薬用クリームc

おわりに

いかがでしたか? 秋に陥りやすい肌の“落とし穴”として3つのお悩みとそれぞれの対策を紹介しました。

今は大きな悩みになっていなくても、秋にしっかりと対策をすることが、未来の美しい肌をつくります。深いお悩みにならないように、『基本4点』によるお手当てを続けていってくださいね!

※コンテンツ内で扱っている商品情報は一部古い情報を含んでいる場合があります。

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