「処方の骨格をイチから見直す」という大きなリニューアルを遂げた『保護乳液』。その進化ポイントについて、開発を担当した德永が解説していきます。
目次
『保護乳液』の役割とは?
『保護乳液』は、乾燥やちり、ほこりといった外的な刺激から肌を護る役割と、うるおいのベールで肌にフタをしてそれまでのお手当てで浸透※した成分を留めるという、2つの役割を担っています。
お手当てをガーデニングに例えるのであれば、バリア機能を果たすことで、乾燥などの刺激から植物を護り、また同時に与えた水分や栄養分が逃げていかないようにフタをするのが『保護乳液』です。
それぞれの役割が違うので、『基本4点』すべてを用いたお手当てがおすすめです。
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研究開発
德永『クリーム20』までで与えたこだわりの美容成分とうるおいを逃がさず閉じ込め、すべてをより活かせる肌環境を長く保ち続けるためにも『保護乳液』でフタをする大切さを改めてお伝えしたいです!
進化ポイント①
バリア機能を強化する『密閉プロテクトバリア』
今回の『保護乳液』のリニューアルにおける最重要ポイントとなるのが、肌の表面で“ラップ”のような役割を果たす『密閉プロテクトバリア』です。
うるおい成分による被膜とコラーゲン※を織り交ぜたフィルム形成による『密閉プロテクトバリア』が、外的刺激から肌を護り抜き、乾燥の厳しい時期にも肌の水分を逃しません。
バリア機能の強化が、成分を閉じ込める力と、外的刺激から肌を護る力の両方に影響を与えます。
ここから『密閉プロテクトバリア』のカギとなる新しく配合された原料を2つご紹介します。
1.スイゼンジノリ※
※ 化粧品表示名称:スイゼンジノリ多糖体 / 配合目的:肌を保護する
驚異的な保水力を持つ藍藻の一種。なんと自身の重さの約5,000倍もの水分を抱え込めると言われています。
また分子同士が網目状に絡み合いながら広がっていくという特性を持っているので、肌の中で水分を保持できるエリアが増えると同時に、肌表面が覆われることで外的刺激を跳ねのけるバリア力も兼ね備えています。
再春館製薬所からもほど近い熊本市水前寺/江津湖で発見された品種です。
2.シラン根※
※ 化粧品表示名称:シラン根エキス / 配合目的:肌を保護する
肌表面を保護膜で覆い、乾燥やちり、ほこりといった外的刺激から肌を防御するのが「シラン根」です。
もともとは中国にルーツを持つ植物で、粘液性の原料になります。
ポイント!
「準絶滅危惧種」に指定されている「スイゼンジノリ」。 私たちは、環境を守りながらその恵みを活かすことに注力しており、「スイゼンジノリ」もこれまで色や形の理由で廃棄されていたものをアップサイクルしています。
また、栽培が難しいとされる「シラン」は、5年の歳月をかけて持続可能な栽培方法を研究し、種の保全につながる方法を確立しています。
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研究開発
德永自然との共生や環境への配慮をカタチにした再春館製薬所ならではの取り組みです。
お客様から数多く寄せられる質問にお答え!
進化ポイント②
バリア機能を均一化する
『高密度リペアバリア』
年齢を重ねたり、状態が悪くなったりすると肌の構造に”すき間”が生じ、バリア機能が低下。その結果、肌の奥※1までダメージ要因の侵入を許してしまいます。
その“すき間”を角層の細胞間脂質を構成する主成分で補い、角層内が高密度な状態になることで、バリア力が均一になる技術が『高密度リペアバリア』です。
本来は“すき間”なくびっしりと並ぶことで肌を護っている構造の中に、「発酵セラミド※2」や「レシチン※3」といった成分を与えることで本来の構造をサポートし、ダメージ要因の侵入を阻止します。
※2 化粧品表示名称:セラミドAP/セラミドNP 配合目的:肌を保護する
※3 化粧品表示名称:水添レシチン 配合目的:保湿
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研究開発
德永今回、「乳化」という工程の方法をイチから設計しなおすという、極めて大きなリニューアルに挑んだ『保護乳液』。
安定性を求め、計70近いテストを行った結果、最適な処方に辿り着きました!
『保護乳液』に関するクイズに挑戦!
進化ポイント③
使用感と香り
1.使用感の進化
これまで「ベタつきが気になる」というお声をいただくこともあった『保護乳液』。
サラッとしていて肌なじみの良さがあり、それでいて「護られている感覚」を実感できるという相反するふたつの感覚の両立を目指して処方を見直してきました。
実験と検証を繰り返しながら、バランスのとれたテクスチャーに仕上がりました。
使いやすいバランスを追い求めて、社内モニター調査を何度も実施。その声をもとに試行錯誤を繰り返し、現行品を超える評価をいただける自信作がついに完成しました。
「使用感」に関するお客様の声
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40代の
お客様どのアイテムもなじみが早くなっていると感じました。特に保護乳液がこってりしていて使いやすそうだと思いました。
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50代の
お客様これまでのものより、濃厚でツヤ感があるように思いました。1つずつ丁寧に使った後、最後の保護乳液でしっかりバリアを張っている感じが好きです。
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2.香りの進化
『基本4点』それぞれに香りのテーマが設けられている今回のリニューアル。順番にお手当てをすることで“香りの重なり”が生まれ、全体として「いきいきとした明るい未来」をイメージできるように設計されています。
製品ごとの香りのテーマ
保湿液『うるおす』
お手当てのはじめに、気分もクリアに整うような香り
美活肌エキス『漲る(みなぎる)』
いきいきと力が満ち溢れるような香り
クリーム20『満ちる』
深い満足感に満たされるような香り
保護乳液『纏う(まとう)』
包み込むような心安らぐやわらかな香り
『基本4点』それぞれに違うテーマが設けられています。
保護乳液のテーマは「纏う(まとう)」。心安らぐ香りで、お手当ての最後に、優しく包み込まれるイメージで調香をしております。
全体の香りの設計を考えながら、それぞれの商品の香りにも徹底的にこだわりました。
「香り」に関するお客様の声
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50代の
お客様保護乳液の香りが好きです! もともとドモホルンリンクルのお化粧品の香りは好きでしたが、今回はまるでアロマ。香りがグンとアップした感じがしました。
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40代の
お客様ドモホルンリンクルの中では特に保護乳液が大好きなので今回すごく気になっていたのですが、香りも質感もべたつかずしっとりさっぱりしていて使い心地が良かったです。
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研究開発
德永表面がさらっと仕上がるような使用感に進化したことで、メイク前でも使いやすくなっております。お出かけ前にバリア力を高めるためにも、夜だけではなく、朝やお出かけ前にも『保護乳液』を使っていただきたいです!
新しい『基本4点』は、どう進化した?
おわりに
いかがでしたか? これまでも追求してきたバリア力をさらに強化し、使用感も進化した『保護乳液』。多くの方にお試しいただきたいと思います。
保護乳液
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