報道関係者
2016年5月24日
再春館製薬所 NR16-006
薬師寺より“益城町”へ義援金が届けられます
贈呈式:2016年5月25日(水)14:30〜 益城町役場
熊本県益城町に本社を構える株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町 代表取締役社長 西川正明 以下、再春館製薬所)は、世界遺産 古都奈良の文化財 法相宗大本山薬師寺(以下、薬師寺)より義援金の申し出を受け、被災地である益城町へ下記のとおり寄付させていただくことをお知らせ致します。
今回の寄付は、再春館製薬所が長年の親交のある薬師寺より「被災地のために充ててほしい」というご相談を受け、「弊社が本社を置いている、今回の最大の被災地である益城町に寄付させていただけないか」という申し出に対して、ご快諾をいただいたことより実現致しました。
写真:薬師寺公式ホームページより
薬師寺と再春館製薬所は、執事である大谷徹奘(おおたに てつじょう)師を通じて20年来の親交があり、毎年の新入社員研修の一環として、自分自身を振り返り新たな気持ちで仕事に取り組むことができるよう、「心」を学ぶことを題材に法話をいただいています。
大谷徹奘師は2011年の東日本大震災直後に現地に入られ、各地域を慰問して回り、現在も復興のために尽力しながら全国各地で法話を続けておられます。
薬師寺より益城町へ義援金の贈呈
日時 | 2016年5月25日(水)14:30〜 |
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場所 | 益城町役場(熊本県上益城郡益城町宮園702) |
出席者 |
再春館製薬所 西川正明 代表取締役社長 益城町 西村博則 町長 法相宗大本山薬師寺 大谷徹奘 執事 |
贈呈金額 | 100万円 |
これからも、継続的に地域のための活動を
再春館製薬所は、地震発生後の4月21日(水)より開始した、避難所の清掃や化粧水の提供などの支援活動を現在も継続して行っております。また、5月6日(木)には弊社所属のバドミントン部が一時避難していた福井県勝山市の皆様よりお預かりした善意の募金20万4,434円を益城町へ寄付、5月13日(木)には熊本城の修復のために弊社より熊本県・熊本市へ5億円を寄付させていただきました。
これからも弊社は熊本の会社として熊本のことを真剣に考え、「今後も熊本になくてはならない会社」として地域復興に長く向き合っていくために、「復興支援部」を新設し、避難者の「心のつながり」を育めるような地域支援活動を続けて参ります。私たちの今後の活動が、「元気な熊本」を取り戻す一助になれることを心より願っております。
お問い合わせ先
株式会社 再春館製薬所 広報室
池田栄治
e.ikeda@saishunkan.co.jp
TEL : 080-4135-4213(直通)
江河真喜子
m.egawa@saishunkan.co.jp
TEL : 080-4458-2341(直通)
TEL : 096-289-4444 (代表)