漢方の医薬品・化粧品の再春館製薬所

報道関係者

2016年6月24日
再春館製薬所 NR16-008

益城町の子供たちに、地震で楽しめなかった「こどもの日」を
音楽やスポーツ・屋台や縁日などで益城町の子供たちを笑顔にするイベント

「益城のこどもの日」を開催

開催日:2016年6月25日(土)9〜12時/13〜16時 (2部制)
会場:再春館ヒルトップ(熊本県益城町) 

平成28年熊本地震において被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

熊本県益城町に本社を構える株式会社再春館製薬所(本社:熊本県益城町 代表取締役社長 西川正明 以下、再春館製薬所)は、益城町の被災した子供たちに「音楽やスポーツを通じて元気を届けたい」という想いから、2016年6月25日(土)、再春館ヒルトップ(熊本県益城町)にて「益城のこどもの日」というイベントを開催いたします。



本来の「こどもの日」の楽しい思い出を、益城の子供たちへ

今回のイベントのきっかけは、再春館製薬所と長年お付き合いのあるイラストレーターの方から震災のお見舞い金としていただいた100万円に添えられた、「子供たちに喜んでもらうために使ってください」というメッセージです。その想いにお応えして、形にするためのアイディアを全社員から募ったところ、「子供たちのためのイベント開催」という提案が挙がりました。

 地震発生から2か月が過ぎた現在、学校も再開されて子供たちの生活は少しずつ日常を取り戻しつつあります。しかし現在も近隣の映画館や子供向けの店舗の休業が続くなど、子供たちにとって楽しめる場は制限されているのが実情です。震災以降、益城町をはじめ被災した方々の生活は一変し、子供たちと家族が楽しみにしていた5月のゴールデンウィークも避難生活で何もできず、観光地の被災やイベントの中止などで遊びに出かける場所さえも失われ、「こどもの日」を楽しむことができなかった子供たちが大勢います。「子供を持つ親」として、社員から実際に挙がったこれらの声を受け、再春館製薬所は失われてしまった今年の「こどもの日」を本来の「楽しい思い出の詰まったこどもの日」として取り戻したいと思うに至り、今回の「益城のこどもの日」イベントを開催する運びとなりました。

 当日は、焼きそばなどの屋台メニューや射的・ヨーヨーなどの縁日も楽しめる「憩いの広場」、バドミントン選手や地元バスケット選手も参加する「スポーツ広場」、歌手やタレント、くまモンも登場する「みんなのステージ」などを催します。再春館製薬所は、被災した子供たちがこれらの音楽やスポーツを通じて、元気を取り戻し、笑顔のあふれる楽しい思い出の一助になれればと願っています。

「益城のこどもの日」イベント開催概要

日時 2016年6月25日(土)(雨天決行)※2部制
1部:9:00〜12:00(広安西小、飯野小、津森小の子供たち)
2部:13:00〜16:00(広安小、益城中央小の子供たち)
場所 再春館ヒルトップ(熊本県上益城郡益城町寺中1363−1)
対象 益城町の小・中学生とそのご家族 (※益城町の小学生児童数:約2,000名)
社員と家族
参加費 無料(事前申込制)
内容 屋台、縁日、バドミントン・バスケットなどのスポーツ広場、ステージ企画を開催
協力 くまもと再春館製薬所バドミントン部、日本ユニシスバドミントン部、くまモン、タレント、ゆるキャラなど

「益城のこどもの日」イベント会場

場所:再春館ヒルトップ(熊本県上益城郡益城町寺中1363−1) ※熊本空港より車で10分

各広場のイベント実施内容(予定)

イベント会場地図

会場(再春館ヒルトップ)は東京ドーム6個分の敷地面積を誇る丘陵地です。
イベント会場だけでも東京ドーム1個分の広さがあります。
※雨天時は、社屋内にて会場を展開します。

イベントの運営には再春館製薬所・九州警備保障・キューネット・桜十字病院の4社および、日頃からお付き合いのある協力会社の皆さまなど、500名を超えるボランティアスタッフによって運営いたします。(来場人数は2000名超を予定)

お問い合わせ先

株式会社 再春館製薬所 広報室
池田栄治
e.ikeda@saishunkan.co.jp
TEL : 080-4135-4213(直通)
江河真喜子
m.egawa@saishunkan.co.jp
TEL : 080-4458-2341(直通)
TEL : 096-289-4444 (代表)

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