漢方の医薬品・化粧品の再春館製薬所

報道関係各位

2016年7月1日
再春館製薬所 NR16-009

益城町・熊本県の復興を継続的に行うために
復興活動WEBサイトをオープン

新設・再春館製薬所 復興部も本格稼働 

平成28年熊本地震において被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

熊本県益城町に本社を構える株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町 代表取締役社長 西川正明 以下、再春館製薬所)は、復興活動WEBサイト 「再春館製薬所 熊本復興への取組み」 (http://fukkou-kumamoto.saishunkan.co.jp/) を2016年7月1日(金)より開設いたします。また、地元・益城町と熊本へ継続的活動を行うため6月1日(水)に新設した、“復興部”を本格稼働し、地域の皆様と共に「元気な熊本」を取り戻すために改めて尽力して参ります。

 このたび開設する復興活動WEBサイト「再春館製薬所 熊本復興への取組み」では、熊本県益城町にある会社だからこそできる取り組みとして、また、現地の「今」を伝え続けていくことも私たちの責任であると考え、益城町と熊本の復興の軌跡や当社の復興活動の記録を継続的に発信して参ります。また、社内に新設した“復興部”を本格稼働し、今後必要とされる避難者の「心のつながり」を育めるような地域活動を社員ともども続けていくほか、県や町とも連携をとりながら復興活動に取り組んでいきたいと考えています。

 4月に発生した「平成28年熊本地震」にて最も揺れの激しかった益城町に本社(コールセンター・製造工場)を構える再春館製薬所は、震災の影響を受けてコールセンターや工場での製造を一時停止いたしました。4月25日(月)より当社はコールセンターと工場を再稼働し、営業活動の先は見えてきたものの、今なお熊本では約6,000人の方が避難生活を送り、大型商業施設やレジャー施設の閉鎖が現在も続く等、益城町を中心に住居・生活・雇用など完全な復興には今後も長い時間を要します。

 当社は被災地の中心・熊本県益城町に本社を構える企業として、この地にいるからこそできる「等身大の支援」を継続して行い、通常業務でお客様の応対を行う「お客様プリーザー」や当社所属の「くまもと再春館製薬所 バドミントン部」部員を含む全社員で、地域と共に復興を目指して参ります。

復興活動WEBサイトについて

TOPページ

復興活動WEBサイト「再春館製薬所 熊本復興への取組み」では、地域とともに復興に向けて進んでいく姿勢を、変化とともに継続的に発信いたします。

サイト名 「再春館製薬所 熊本復興への取組み」
URL http://fukkou-kumamoto.saishunkan.co.jp/
開設日 2016年7月1日(金)
内容
  • 被災地の復興記録
  • 再春館製薬所の復興活動報告など
*現地の「今」や復興活動をリアルタイムで発信

復興の取組み方針

活動レポート

熊本・益城町 復興のあゆみ


再春館製薬所 復旧までの記録

復興部について

 再春館製薬所「復興部」は避難所や仮設住宅において、益城町にある会社だからこそできる地域に根ざした活動の継続や、再春館製薬所が「東日本大震災」被災地である宮城県石巻市で過去4年間13回に渡って開催した、「こころのつながりを育む会」での経験を活かし、漢方や当社化粧品「ドモホルンリンクル」に触れながら楽しんでいただけるような参加型企画イベントなどを継続的に行っていきたいと考えております。

活動内容

  • 避難所/仮設住宅での活動(心のケア)
  • 化粧水・日焼け止めなどを含む、物資の支援
  • 参加型イベントの開催(ドモホルンリンクルの「お手当て会」、「健康ツボ押し」、季節や体質に合わせた「薬膳茶」体験会)などを予定

避難所(益城町総合体育館)での活動

宮城県石巻市の仮設団地内集会所等で2011年9月〜2015年6月に13回に渡って行われた、「こころのつながりを育む会」イベント開催時の様子

お問い合わせ先

株式会社 再春館製薬所 広報室
池田栄治
e.ikeda@saishunkan.co.jp
TEL : 080-4135-4213(直通)
江河真喜子
m.egawa@saishunkan.co.jp
TEL : 080-4458-2341(直通)
TEL : 096-289-4444 (代表)

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