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【目元・口元のシワ悩み】基本4点で毎日できるケア方法とは?

【目元・口元の悩み】基本4点で毎日できるケア方法とは?

2024.11.08
この記事は4分で読めます

秋から冬にかけた季節の変わり目は、急に温度や湿度が下がり、日中の寒暖差も激しくなることで、「乾燥」や「小じわ」、「くすみ」といった肌の悩みが出やすくなります。

そこで今回は、この時期に悩みが顕著に現れやすい目元・口元に対して、『基本4点セット』でできるケア方法をご紹介していきます。

※この記事は、過去に配信されたオンラインイベントの内容を編集したものです。

目次

1:なぜ目元・口元に悩みが出るの?

冬の時期に目元や口元に悩みが出やすい理由としては、頬やひたいといった他の皮膚と比べて、厚さが約1/3ほどしかないことが挙げられます。

例えるならば、目元や口元の皮膚が「2枚重ねになっているティッシュの1枚分」だとすれば、他の部分は「雑誌の表紙のような厚紙」ほどの差がある状態です。

薄いティッシュがほんの少しの力を加えるだけで破れてしまうように、皮膚が薄い目元や口元も、些細な原因でダメージを受けやすいデリケートな部分。もともと皮脂が少ない上に、寒さからくる冷えや栄養不良などが重なり、乾燥などの悩みが出てしまいます。

目元・口元の肌は、すぐに破れてしまうティッシュと同じくらいデリケートです。

2:目元・口元のお手当てポイント

目元と口元は、他と比べて皮膚が薄く、とてもデリケート。「力加減」や「触れ方」などに気をつけないと、肌の調子が大きく変わっていきます。お手当ての際には、ぜひ以下の2つのポイントを意識してください。

目元・口元のお手当てポイント

① 優しい力加減で。
② 細かい部分まで丁寧に。

3:『基本4点セット』でできる
目元・口元のお悩み対策

『保湿液』『保護乳液』のポイント

凹凸に合わせて押さえ込む

目の上

指の腹の部分を使って、内側から外側に向かって、少しずつ横にずらしながら押さえ込んでいきます。

顔の凹凸に合わせるのが難しいと感じる場合は、親指の付け根のふっくらとした部分を使うのもおすすめ。その場合は、右の目は左手で、左の目は右手でやってみましょう。

目の下

指の腹を使い、目線を少し上げた状態で、目の形に沿ってずらしながら押さえ込んでください。

目尻

特に乾燥の症状が出やすい部分なので、1本の指をしっかりと当てて、うるおいを与えていきます。

口元

鼻の下やほうれい線など、自分の顔の凹凸に合わせて指の本数を調整しながら押さえ込んでいきます。

あごの部分は、中央から口角の下の方へずらしながら、また乾燥しやすい口角は、口を半開きにして指1本で押さえ込むなど、隅々までじっくりとケアをしていきましょう。

これらのポイントを意識しながら、『保湿液』は2回馴染ませることが大切です。1回目は水っぽさがなくなるまで、2回目はモチっと肌が手に吸い付く感じを目安に、ゆっくりと馴染ませてください。

保湿液

保護乳液

『美活肌エキス』のポイント

目元・口元から広げる

「5点置き」を「7点置き」に

『美活肌エキス』は通常、顔の5点に置いてから広げていきますが、悩みの出やすいこの時期は、5点に「左右の目元」を含めた7点置きがおすすめです。

また目元のケアは内側から外に向かって行うので、瞼の中央部分ではなく目頭の方に置き、それをあらかじめ目元全体に軽く広げておくと、馴染ませやすくなります。

目元

上瞼、下瞼ともに、目頭のくぼみからこめかみに向かって、広げていきましょう。目の下は目線を上げてやるのがポイントです。

口元

口の下に関しては、顎から外側に向かって、鼻の下も同じく中央から広げてください。

これらの工程の後、仕上げとして指の腹の部分で「トントン……」と、叩き込んでいきます。決して力が入りすぎないように、注意してください。

美活肌エキス[医薬部外品]

販売名:ドモホルンリンクル
薬用美容液b

社員も本気でおすすめする美活肌エキスとは?

『クリーム20』のポイント

シワを広げてぬり込む

「5点置き」を「7点置き」に

『美活肌エキス』と同様、『クリーム20』も、通常は顔の5点に乗せますが、両方の目元を含めた7点置きをして、馴染ませやすいようにあらかじめ軽く広げておいてください。

目元

まずはぬり込まない方の手をこめかみに当てて、斜め上に引っ張ります。そのまま肌を固定した状態で、反対の手の薬指を使い、目の上は目頭から目尻に、目の下は目尻から目頭に、1周くるっとぬり込んでください。

血の巡りに合わせた方向で馴染ませることで、マッサージによる血行促進効果も期待できます。

目尻

次に「目尻」は片方の手でピースサインをつくり、折りたたまれている部分を広げて固定します。そして逆の手の薬指で、目尻からこめかみに向かって、くるくると回しながらぬり込みましょう。

口元

顎から頬、耳に向けて面積が広い部分なので、指の全体を使い、顎から耳の方へと、大きな円を描くようにぬり込んでいきます。鼻の下は、少し伸ばした状態で、小さな円を描くように馴染ませましょう。

この時に必ず注意したいのが力加減です。力が入りすぎると、摩擦によってかえってシワやシミの原因につながる場合もありますので、ゆっくり、優しく馴染ませてください。

クリーム20[医薬部外品]

販売名:ドモホルンリンクル
薬用美容液c

まとめ

いかがでしたか? 毎日のお手当てに少しアレンジを加えるだけできるケアなので、ぜひ参考にしてみてください。

これらのお手当ては、鏡を使ってやるのがおすすめです。意外とぬり込めていない部分があることが確認できるので、取り入れてみましょう。

今回ご紹介した内容は、YouTubeにてご覧いただけます。

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