
お客様の中には、肌質に合ったケアができていないことが原因で、日々のお手当てが結果につながらないという方も見られます。
肌質は人それぞれ違って、適したスキンケア方法も異なるもの。自分の肌質を知り、正しいお手当てができるよう、簡単に行える肌質チェックを用意し、各肌質に合わせたお手当てアドバイスを研究開発員にもらいました。
肌質チェックの前に
肌質は大きく「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」「普通肌」の4つのタイプに分けられます。
自分のタイプを知り、最適な対策を知るために、肌質をセルフチェックしてみましょう。
チェックスタート
問1.洗顔後に顔がつっぱる
YES……問2へ
NO……問3へ
問2.夏場でも頬が乾燥する
YES……乾燥肌
NO……混合肌
問3.顔全体にテカリやベタつきを感じる
YES……脂性肌
NO……問4へ
問4.1年を通じてTゾーンにテカリやベタつきを感じる
YES……混合肌
NO……普通肌
結果はこちら
「乾燥肌」タイプ
水分量と皮脂量のどちらも不足している状態です。
頬や目のまわり・口のまわりがカサカサしたり、なんだかメイクのりが悪いということはありませんか?
乾燥肌の方に適したスキンケア
乾燥肌の方は、肌が持つバリア機能が弱まっている可能性があります。
肌自体を整えるための『基本4点』によるお手当てに加えて、空気による乾燥から肌を守るために『保護乳液』の重ねづけがオススメです。
また洗顔時にうるおい成分が逃げないよう「30~35℃のぬるま湯」ですすぐことも意識してください。
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西村
乾燥肌の方は保湿だけに意識が行きがちですが、与えたうるおい成分を逃がさないためのケアもできるといいですね!
乾燥肌の方にオススメの商品
保湿するだけでなく、与えた成分が逃げていかないように、肌のバリア機能を高めましょう

保護乳液
肌へのバリア機能を高める
タイプ別、冬の乾燥対策を詳しく
結果はこちら
「脂性肌」タイプ
水分量と皮脂量のどちらも多い状態の肌です。
皮脂が多いことでテカリが出たり、夕方のメイク崩れ・大人ニキビができやすかったりするなどのお悩みはありませんか?
脂性肌の方に適したスキンケア
脂性肌の方は皮脂の分泌が多く、その皮脂が酸化することで、肌にダメージを与えるかもしれません。特にTゾーンを中心に、「クレンジング」と「洗顔」の「W洗顔」を丁寧に行ってください。
また「油分は足りている」と感じて、保湿を怠る方も多く見られますが、それは間違い。乾燥を補うために皮脂が出ている場合もありますので、テカリやベタつきを感じていても、『基本4点』を使って、しっかりと保湿するようにしましょう。
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西村
ドモホルンリンクルの『化粧落としジェル』と『洗顔石鹸』なら、コラーゲン※が入っていて、汚れをしっかりと落としながら、しっとりとした洗い上がりなので、オススメです!
※配合目的:保湿・肌をなめらかにする
脂性肌の方にオススメの商品
酸化した皮脂によるダメージを防ぐために、「クレンジング」と「洗顔」の「W洗顔」がおすすめです。

化粧落としジェル
保湿力の高いオイルを配合

洗顔石鹸
毛穴汚れをやさしく吸着
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「混合肌」タイプ
顔全体ではなく、部分的にテカリやベタつきがある状態の肌です。
Tゾーンはベタついているのに、目元や口元は乾燥を感じる、また季節によって肌の状態が変わるといった症状が見られる方が多いのではないでしょうか。
混合肌の方に適したスキンケア
『基本4点』でのお手当てに加えて、乾燥を感じやすい目元や口元は『クリーム20』をよりしっかりと使うのが大切です。
また肌の状態を常に確認しながら、季節によってお手当ての方法も柔軟に変えていくようにしましょう。
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西村
乾燥が原因でTゾーンがテカることもあります。水分と油分のバランスをとるためにTゾーンにも『クリーム20』をしっかりぬり込みましょう。
混合肌の方に適したスキンケア
部分的な乾燥を感じやすい混合肌の方は、特に目元や口元を重点的にケアできるといいでしょう。

クリーム20
豊かなハリと上品なツヤ肌へ
新しいクリーム20ってどう違う?
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「普通肌」タイプ
水分量・皮脂量ともにバランスが良い状態の肌です。
季節による肌のトラブルが少なく、理想的な肌質と言えるでしょう。
普通肌の方に適したスキンケア
すでに理想的な状態を保てているので、今行っているお手当てを継続していってください。
それに加えて、紫外線対策などの日中ケアを怠らずに行えるといいでしょう。
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西村
今は安定した状態を保てていたとしても、肌質は年齢などの要因で常に変化していきます。油断せずに『基本4点』による日々のお手当てと、『光対策 ドレスクリーム』などを用いた日中ケアを続けてください!
普通肌の方にオススメの商品
今の安定した状態を保つために、基本4点によるお手当てに加えて、日中ケアも行いましょう。

光対策ドレスクリーム
環境ダメージから肌を護る
美肌を保つ秘訣をご紹介!
おわりに
ご自身の肌タイプと、最適なお手当て方法を確認できましたか?
この肌質チェックは簡易的なものであり、確実に肌質を特定するものではありません。またご自身では判断が難しい場合もありますので、そういった場合は、お客様プリーザーまでお気軽ににご相談ください。
自分にあったスキンケアで、特に肌トラブルが顕著になりやすい冬の季節を乗り越えましょう!

研究開発部 西村高子
2006年入社
原料評価、安全性評価、肌評価を担当した後、処方開発担当に。2024年からは評価チームで、安全性評価と肌評価を担当しています。
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