
再春館製薬所には日中ケアの決定版といえる商品、『光対策ドレスクリーム』がございます。
お客様から「日焼け止め?それとも化粧下地?ファンデーションとしても使えるの?」といった声をいただくことも多いこの商品。
いったいどんな商品で、どんな効果が期待できるのか。開発を担当した槌井に詳しく聞いていきます。
目次
『光対策ドレスクリーム』の役割と効果
『光対策ドレスクリーム』は、紫外線をはじめとしたさまざまな光による老化に加え、乾燥やPM2.5などの外的刺激によるダメージを防ぐための日中ケア商品。
同時に「化粧下地」や「ファンデーション」としても使えて、朝のスキンケアの役割も果たす万能アイテムとしても人気です。
そのポイントをいくつかに分けて紹介していきます。

他の商品と比べても、光対策ドレスクリームの開発は難しかったと槌井は話します。
1:未来の肌に向けた日中ケアクリーム
「メイクアイテム」としての印象を持つ方が多いようですが、光対策ドレスクリームは他のドモホルンリンクル商品と同じく、製薬会社がつくったスキンケア商品であることがポイントです。
素肌美を引き出す役割を担い、日中の乾燥対策や、乾燥小ジワを目立たなくする効果※が期待できます。
※効能評価試験済み

他の7点と同じく、あくまで「スキンケア商品」というのが大切なポイント。
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槌井
肌ムラを補正する効果などもあるので、“即効性”に着目されがちですが、他のドモホルンリンクル商品と同じく、未来の肌のためにつける意識でお使いください!
色ムラ補正や紫外線対策も叶える
万能アイテム
スキンケア商品であるという前提ではありますが、朝に使う商品としてのニーズにも応え、色ムラ補正やカバーができるように、どんな肌色にもなじむ色味になっているのも特徴です。
それに加えてSPF50+・PA++++という高い数値を取得した「日焼け止め」としての機能もあり、1本で多くの効果を持つ万能アイテムとなっています。
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槌井
「光対策ドレスクリームを使うことで、ドモホルンリンクルだけで、朝のケアが完結する」と、お喜びの声をいただいております!
3:好みに合わせて使い分け
紫外線をはじめ、さまざまな光による防御対策として、365日、毎日塗っていただくのがオススメの使い方。
その上で、素肌感が好きな方は、光対策ドレスクリームだけで過ごすのもいいですし、より“きちんと感”がほしい方は、光対策ドレスクリームの上にコンシーラーを塗ったり、リキッドファンデーションやパウダーファンデーションを使ったりするなど、プラスアルファで自分のなりたい肌に合わせてお使いいただけます。

その日の予定や肌の状態によって使い分けが楽しめます。
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槌井
「ファンデーションを使わなくても、光対策ドレスクリームだけでナチュラルメイクになるのは嬉しい」といったお声も届いております。
ぜひお好みに合わせた使い方を楽しんでください!

光対策ドレスクリーム
日焼け止めとしての特徴は?
1:紫外線散乱剤だけで、高い防御力と使用感を両立。
多くの日焼け止め商品に使われている「紫外線吸収剤」は液体なので、乾燥しずらく高い防御力を出しやすいという特徴があります。
しかしダメージから肌を守るために、紫外線を吸収して、熱変換する過程で生じる熱が、肌の負担になる可能性もあります。

紫外線吸収剤は珊瑚礁の破壊にもつがなるとされ、ハワイなどの地域では使用が禁止されています。
光対策ドレスクリームに使われているのは「紫外線散乱剤」という粉体の原料。粉なので、一般的には伸びの良さや塗りやすさ、保湿力などは「紫外線吸収剤」には劣ります。しかし使い続けていただくためには、心地よい使用感がなければなりません。
そこで「紫外線散乱剤」の粒子の設計や形状、サイズなどを何度も検証し、さらに粉と油、水、効果エキスのバランスを非常に細かく調整することで、使用感がよく、乾燥もせずに使える現在の商品に辿り着くことができました。

環境のこと、肌のことを考えて、これだけの成分を使わないという決断に至りました。
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槌井
環境保全、肌への負担、使い続けていただくための使用感。そのすべてを実現し、かつSPF50+とPA++++という高い効果を持つ商品の開発に、非常に長い歳月を費やしました。
2:自然由来の独自原料
「日焼け止め」でありながら、他のドモホルンリンクル商品と同じく、独自原料を配合することで、スキンケア効果を持たせたのも特徴のひとつ。
『ピンクダイヤモンド※1』という非常に希少性の高いチューリップの一種や、『不知火菊※2』、『野馬追※3』、『グアバ葉※4』などたくさんの効果エキスが配合されています。
※1配合目的:肌アレを防ぐ
※2配合目的:肌をすこやかに保つ
※3配合目的:肌をすこやかに保つ・肌を保護する
※4配合目的:肌をすこやかに保つ

光対策ドレスクリームに使われているこだわりの独自原料。
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槌井
植物の力は本当に無限大。同じ品種でも、育っている場所や育て方で、発揮する効果がまったく違います。とても面白い世界ですね!
使い方のコツ
1:しっかり馴染ませる
一般的なファンデーションを使う時のように、トントントンと塗り伸ばすイメージで使っているお客様が時々いらっしゃいます。
ただし光対策ドレスクリームはあくまでスキンケア商品。他のドモホルンリンクルの商品を使うのと同じように、しっかりと馴染ませるようにぬり込んでください。
2:塗り直しで効果持続
「日焼け止め」という観点で考えると、2時間に1回の間隔で塗り直すのが理想ですが、現実的にそれはなかなか難しいと思います。
それぞれの生活スタイルに合わせながら、「落ちてきた」と感じたタイミングやお昼休憩の時などに、顔全体でなくても、皮脂が出て落ちやすい鼻周りや、紫外線を浴びやすい頬の高い部分だけでも塗り直すことをオススメします。
素敵なメイクで1日を過ごすために
3:フェイスパウダーと一緒に使う
光対策ドレスクリームの効果をキープするために『フェイスパウダー』を使って、しっかりとクリームを固定するのがオススメの使い方。
フェイスパウダーは光対策ドレスクリームとの相性を考えてつくられており、肌への負担や原料の選定、製法など、すべて光対策ドレスクリームと同じ考え方で出来上がっています。
「パウダーなのに、塗った方がうるおう」と評判のアイテム。ぜひセットでご活用ください。

フェイスパウダー
ずっとなかったメイク用品をつくった理由とは?
おわりに
いかがでしたか? スキンケア、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションと様々な役割を担っている光対策ドレスクリーム。
自然由来の独自原料から生まれたドモホルンリンクルならではのアプローチで、多くの効果が期待できる万能アイテムとなっております。ぜひ一度、お試しください。

光対策ドレスクリーム
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