
ドモホルンリンクルと …
Vol.4"ファン"の皆様
episode 1 お客様から、最も多く耳にする言葉

昨今、会員様を本社にお招きする特別プログラム「Meet@HILLTOP」でお客様との交流の機会が増え、気づいたことがあります。それは、その感想には「愛」のつく言葉が多いという事実。「さらに愛着が」「愛用歴は長いけど、驚くことばかり」「他の参加者の"ドモ愛"に『わかる!』と頷いた」など……。その「愛」に私たちもうれしくなり、いつしか全員が笑顔になっています。
先日参加されたお客様のSNS投稿を見つけたときの驚きは、今も鮮明です。10年前にタイより来日され、数年来のご愛顧をいただくそのお客様は、周囲から肌を褒められることが増えて日々のお手当てにもやりがいを感じる中、参加への熱が高まったとのこと。小学生のお子様と旦那様に快く送り出され、空路熊本へ。本社到着時に守衛さんより「〇〇様ですね」と声を掛けられた「最初のおもてなし」から、対応したお客様プリーザーとの会話、体質に合った素材を自ら選ぶ薬膳茶会まですべてが楽しく、感激の連続だったそうです。特別にご参加者に体験いただけるランチも──実は再春館の(社員専用)食堂は、レシピ本が10万部超えのベストセラーになったほどの名物でもあります。「社長から『おいしいですか』とフレンドリーに訊かれ、『本当においしいです!』という会話を楽しんだ場所は、私の人生で最も景色の美しい食堂でした」など、ご出身国のタイ語で綴られた「ますます再春館が好き」という熱量あふれる長文の体験談を拝見し、深く感謝の念を抱きました。改めてこの「愛の熱量」こそが私たちを動かすエネルギーであり、私たちをもっと遠くへ連れていってくれるものだと実感しています。
episode 2 お客様同士の結びつきに救われた出来事

お客様対象のオンライン感謝イベント開催中、まさかの障害で一部の方の映像や音声に問題が発生。困惑やご不満のお声をリアルタイムで拝見し、復旧に向けて焦っているときでした。「つながったけど、画面も音声も……」というコメントに、先に入室中の方が「トラブルで開始が遅れているようですよ。しばらく待ちましょう」と返信され、「了解です。そうします!」とお客様同士のコミュニケーションが始まり、「見えないし聞こえないけど、チャットが楽しくて退出できない(笑)」と書かれるほどの盛り上がりを見せました。多大なご迷惑をおかけしている私たちに対しても、「お茶でも飲んで気長に待つので、焦らなくて大丈夫ですよ」といった、温かなお気遣いのコメントがあふれ、涙が出そうになりました。至らなかった自分を猛省すると同時に、ドモホルンリンクルでつながるお客様同士の絆とやさしさに助けられた記憶がよみがえる、忘れられない思い出です。
episode 3 お客様とさらに近づける、新しい「対面」の形

大の仲良しになったお客様と二人三脚でお手当てを続けるうち、「知らないのはお顔のみ」なほどお互いを知り尽くす間柄に。「ドモホルンリンクルの可能性を信じた結果の肌も、会って見せたい!」とおっしゃっていただきつつも、そこには私たちを阻む北海道・熊本間の距離が……。その難題を解決してくれたのが、オンラインツールです。直接対面が叶った今は、より心の距離も縮まり、どこにもない関係性もさらに強固になりました。
通信技術の進歩がお客様同士の距離も近くすることは、世界規模でも実感します。異なるSNSツールでの英語・広東語の同時ライブ配信なども可能になり、アジア・北米・欧州など世界中のお客様から寄せられるうれしいお声が、私たちの励みに。世界中のあらゆる場所で同時につながり合う理由が「ドモホルンリンクルが好き」という共通項であるすごさに驚きつつ、そんな素敵な空間を提供できていることを光栄に思う昨今です。