まず、お肌がゆらいでいるときは、敏感になっていることを念頭においてお手当てをすることが肝心です。最も大切なのは清潔な手でやさしくお肌と向き合うこと。そして“ながら”のお手当てではなく、鏡をきちんと見ながら行いましょう。
どこの部分にゆらぎのサインが出ているのかを確認し、「使用量は足りている?」「いつものような実感が得られている?」「目もと口もとまで、きちんと吸い付いている?」「むらなく顔全体にベールをかけることができた?」など、お肌と会話をしながら、お肌が求めるお手当てをしてあげてください。

確認ポイントが多くて、少しめんどうに感じられるかもしれませんが、お肌のゆらぎは風邪のひき始めのようなもの。こじらせるか否かは、ゆらぎ始めにどのようなお手当てをするかにかかっています。しっかりお肌の声に耳を傾けてお手当てをすると同時に、自己回復力を高める睡眠もしっかりとって、ゆらがないお肌に1日も早く戻していきましょう。

ゆらいだお肌の調子を整えるには、うるおいを満たす「保湿液」、明るさを引き出す「美活肌エキス」、ハリを生み出す「クリーム20」、うるおいでお肌を護る「保護乳液」の基本4点が鍵となるとお伝えしました。そこに、加えて見直していただきたいのが洗顔と紫外線対策です。

洗顔はやり方を誤ると自分自身でバリア機能を低下させてしまうことも。せっかくの基本4点ケアが無駄にならないためにも「化粧落としジェル」と「洗顔石鹸」を使うことがポイントです。バリア機能を守りながら、刺激のもととなるお肌に付着した花粉を含む汚れをすっきり、しっとり洗い流してくれます。

そして「ゆらぎ肌」の原因のひとつである紫外線対策もマスト。「光対策 ドレスクリーム」は、その名のとおり紫外線をはじめとするお肌に悪影響をもたらすさまざまな光に特化し、お肌のダメージを最小限に防いでくれます。このように8点のお手当てを徹底することが、ゆらがない美肌への近道なのです。