顔の痛み(三叉神経痛・後頭神経痛)

顔の痛みにも様々な症状があります。
三叉神経痛や後頭神経痛を始め、様々な原因が存在します。
痛みの原因・発生のメカニズムを知ることで、ご自身の痛みと向き合いましょう。

多くのお客様から寄せられる、さまざまな痛みの声

  • 風にあたるとピリピリ痛む。
  • 顔の表面に電気が走るように痛む。
  • 手で顔に触れるだけで痛む。
  • 顔が痛くて食事さえできない。
  • 歯を磨くと、顔に痛みが走る。

三叉神経痛さんさししんけいつう 後頭神経痛こうとうしんけいつう

それらのつらい慢性的な痛みに、漢方に学んだ「痛散湯」が効きます。
痛散湯は伝統的な漢方の教えをもとに、5つの生薬を再春館製薬所が独自処方をした第A類医薬品です。

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「人間も自然の一部である」という漢方の考えに立ち、自然の力を人間の力へと活用する考えが、「痛散湯」の製品づくりにも活かされています。

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顔の痛みの環境要因

加齢などにより脳に流れる血管が劣化や動脈硬化を起こすことで、顔の神経を圧迫して痛みが生じることがあります。
食事や歯磨きで激痛が起こることも多く、歯の痛みと間違えることも多いようです。
また、顎の関節やその周辺の筋肉が痛む顎関節症、片頭痛、緑内障、副鼻腔炎、歯痛、ストレスなどが原因になる場合があります。

顔の構造とメカニズム

顔には感覚に関する情報を脳へ伝える
大きな三叉神経(さんさしんけい)が走っています。
三叉神経は目の上、頬や上あご、
下あごや舌の方への3つの領域に
左右それぞれに枝分かれしています。
したがって片側の神経が障害を受けると
顔の片側が痛みます。
痛みは頬からあごにかけて走ることが多く、
脳、眼、副鼻腔、耳、歯などの
顔にあるすべての器官によって顔に痛みを引き起こします。
また首の付け根から後頭部を走る後頭神経が
障害を受けると後頭部だけでなく
顔の痛みとして感じる場合もあります。

三又神経 第1枝 第2枝 第3枝

顔の痛みを伴う病気・症状

顔の痛みを発症させる原因の病気として、三叉神経痛と後頭神経痛の症状をご説明します。

三叉神経痛(さんさしんけいつう)

40歳以降の女性に多く起こり、ほとんどは顔の片側にピリピリっとくる電撃的で針で刺すような激痛が突然起こります。
痛む時間は数秒〜2分程度と短いのですが、一度おさまっても食事、歯磨き、洗面、顔そりなどで手が触れたりすることで神経が刺激されると痛みが誘発されます。
その痛む部分を触るとさらに痛みが強くなるという特徴があります。
痛みが頻繁に続くと睡眠不足や食事も摂れなくなるので生活の質に影響を及ぼします。

後頭神経痛(こうとうしんけいつう)

頭部には頭の先からこめかみ、耳の後ろの感覚を脳に伝える神経がありますが、これらの神経が刺激されて起こる痛みを後頭神経痛といいます。
後頭部や耳の後ろがキリキリと痛くなる頭痛が主な症状ですが、首の付け根からの激しい痛みとともに顔の痛みとして感じる場合もあります。
一瞬で終わることもあれば繰り返して起こることもあります。
原因としては、椎間(ついかん)関節症やリウマチによる頸椎の変形や、パソコン作業などで下向きの姿勢を続けることによる首の筋肉の硬直、ヘルペスウイルスなどがあります。

慢性痛の原因 慢性痛の原因

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