目尻シワの原因って? NG習慣と改善するスキンケアとマッサージ方法

目尻シワの原因って? NG習慣と改善するスキンケアとマッサージ方法

「目尻や目の下のシワが気になる」という方は多いはず。目元の皮膚は薄くデリケートなので、ちょっとした刺激でもダメージを受けてしまうのです。そんな目元のシワは、見た目年齢に大きく影響します。鏡を見るたびに落ち込んでしまい、笑顔さえもシワの原因になると後ろ向きになってしまうかもしれません。心おきなく笑顔になれるよう生活習慣から見直し、適切なケアで目元や目尻のシワにアプローチしましょう。

そこで今回は、目元のシワの原因と対策方法、すぐに実践できるスペシャルマッサージをご紹介します。「ハリのある目元になりたい」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目尻のシワができる原因

鏡で目尻のシワを確認する女性

目尻や目の下にシワができる原因は、おもに以下の5つです。

目元の乾燥

目尻や目の下にシワができてしまう大きな要因は、目元の乾燥です。いわゆる「ちりめんじわ」という細かいシワは、肌が水分を失い、しぼんでしまうことでおこります。

肌には、もともと水分を保持する力が備わっています。しかし、気候や湿度などの環境、加齢、生活習慣の乱れなどによって肌の保水力は低下してしまうのです。目元はもともと皮膚が薄いにもかかわらず、日頃からクレンジングやメイクのときについつい強くこすってしまいがちです。そのため、目元は摩擦で大きな負担がかかってさらなる乾燥につながってしまいます。

特に目元の乾燥をそのままにしていると、笑ったときの表情のクセが「表情じわ」として定着してしまうこともあります。若い頃なら表情の癖があったとしても、表情を戻せば自然にシワが消えますが、年齢を重ねるごとに、残ったままになりがちです。さらに、加齢によるたるみが加わるとシワが深くなりやすくなりますし、老けた印象を相手に与えやすくなります。内側から出てくる皮脂が少ないということは美容成分も浸透しづらく、毎日のアイメイクのON/OFFで物理的な負担がかかりやすいなど、デリケートなゾーンにも関わらず「酷使するわりに、ケアが届きづらい」のです。目尻や目の下のシワに気づいたら、すぐに目元の保湿ケアをしっかり行いましょう。

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眼精疲労

インターネットが普及した現代において、スマートフォンやパソコンはごくごく身近なもの。しかし、これらを長時間使用するとまばたきが減り、目の疲れや乾燥を引きおこします。

目の疲れは血行不良を招くため、老廃物が体外に排出されづらくなり、肌のくすみを招きます。目尻や目の下のシワだけではなく、くすみなどの新たな肌トラブルを招くおそれがあるため、日ごろから注意しましょう。

たとえば、スマートフォンやパソコンを使用する際は1時間に1回程度、目を休めるための休憩タイムを設けてください。目元を温めたり、やさしくマッサージをしたりすることで、目の疲れを癒せるはずです。市販のホットアイマスクもリラックス効果が期待できるため、おすすめですよ。

目のこすりすぎ

目をこすりすぎると、摩擦によって肌のうるおいが奪われたりキメが乱れたりするため、目元にシワができるおそれがあります。

たとえば、落ちにくいアイメイクのクレンジングのときは、どうしてもこすりすぎてしまいがちです。こすり洗いを避けるためには、ポイントリムーバーを綿棒やコットンにたっぷり含ませて、優しく丁寧にオフしていく方法をおすすめします。

また、目がかゆいときもなるべくこすらずに、かゆみを抑える薬を使いましょう。

朝起きてすぐに目をこするクセがある方は、その前に顔を洗うことが大切です。

紫外線によるダメージ

肌のハリや弾力、水分維持は、表皮・真皮・皮下組織の3層によって支えられています。紫外線は真皮層まで届くため、無防備に紫外線対策をしないでいると、肌内部は大きなダメージを受けてしまいます。これによりコラーゲンが減少するため、肌は弾力を失い、目元のような皮膚の薄い部分から深いシワができてしまうのです。また、紫外線のダメージを受けた状態で目をこすることで、摩擦でさらにダメージを受けてしまい、短時間で目尻にシワができることもあります。

紫外線は、夏の晴れた日だけでなく、冬の曇りの日でも燦々と降り注いでいます。季節や天気は関係ないので、紫外線を浴びないよう注意しましょう。

マスクの着用

最近はマスクの着用が日常的になっていますよね。

マスクを着用するようになってから、目尻や目の下の乾燥やシワが気になりだしたという話も耳にします。

マスクを着用すると隙間から呼気が漏れます。この呼気がダイレクトに目元にあたると、目尻や目の下が乾燥してしまいます。その結果、乾燥による小じわを目立たせてしまいます。

また、マスクには肌にしっかりフィットするようワイヤーが入っているタイプも増えています。このワイヤーで皮膚を圧迫しすぎてしまうと、この圧迫が皮膚を押し上げ、目尻や目の下のシワが深くなったり、通常よりシワを目立たせてしまいます。

マスクは圧迫しすぎないよう正しくつけて、今まで以上に目元の保湿ケアを心がけるようにしましょう。

目元のシワを改善する方法

目尻のシワをなくすためにやさしく洗顔をする女性

目尻や目の下のシワが増えると、老け顔に見えてしまいます。さらに、目元のシワにファンデーションがたまることで、色ムラが出たり、シワがより目立ってしまいさらに老け顔を助長してしまいます。老け顔に見えるのを防止するためにも「シワ」を改善したいところです。ここでは、目元のシワを改善する対策方法をご紹介しましょう。

日ごろのスキンケアは力を入れすぎないよう丁寧にする

目元のシワを改善するには、スキンケアの際に力を入れすぎないよう丁寧に行いましょう。前述したように、目の下のシワは乾燥が原因なので徹底した保湿ケアは欠かせません。

化粧水や乳液に加えて、アイクリームなどの目元専用のケアアイテムを使うと効果が期待できます。シワにアプローチできる成分が含まれているか、使用感はどうかなどを事前に確認しておくと安心です。肌の乾燥がひどいときは、シートパックや血流改善マッサージなども行うことをおすすめします。

なお、洗顔後や入浴後は、肌の水分が失われやすいため、できるだけ早くスキンケアを開始し保湿をしましょう。

マッサージをする

目元のマッサージやツボ押しは、スキンケア時に取り入れるとより高い効果を得られます。筋肉のクセが表情じわとして定着してしまうこともあるので、優しくマッサージをして、筋肉をほぐしてあげるのもおすすめです。

薬指の腹を使い、目尻→目の下→目頭→まぶたの上の順番に、1箇所につき約3秒ずつ押していきます。このとき、爪を立てず、眼球を圧迫しないように注意してください。

また、「四白(しはく)」というツボは疲れ眼やくまのケアに効果的です。下まぶたの骨のへりから指1本分ほど下、骨のきわのくぼみが四白にあたる部分。こちらもやさしくマッサージしましょう。

眉頭と眉尻のマッサージも、目の下のシワにアプローチできます。

眉頭の下にあるくぼみから眉尻に向かって、眉毛の部分をつまみましょう。まぶたを引き上げるようなイメージで、ちょっと痛いくらいの強さでマッサージを行ってください。

マッサージをするときには、目元をあたためて血行を良くしてから始めてもいいでしょう。目元の血行不良も目尻のシワの原因といわれています。目元ををあたためるときは、蒸しタオルを使うのが便利です。水にぬらして軽く絞ったタオルを電子レンジで30秒ほど温めたら(電子レンジによってあたためる時間が違うので温度を確認しながら10秒ずつ追加するなどしてあたためてくださいね。また、熱すぎたときはタオルを広げるなどして適温にをなるのを確かめてから使いましょう。)タオルを目元にのせ、3分程度あたためてからマッサージを行いましょう。できれば、マッサージ用のオイルなどを使って、摩擦などで肌を傷つけないように注意しながらマッサージしてくださいね。

紫外線対策を徹底する

前述したように、目元のシワの予防には紫外線対策が必須です。外出する際は、日焼け止めを塗ったり、つばの広い帽子をかぶったり、UVカット機能のあるサングラスや日傘を活用したりしましょう。目元の皮膚は薄くて繊細なので、日焼け止めを選ぶ際は敏感肌用のものを使うと安心です。

また、紫外線は窓ガラスを透過して室内にも届くため、家にいるときも紫外線対策を行うことが大切です。遮光カーテンに変えたり、窓ガラスに紫外線防止フィルムを貼ったり、窓ガラスをUVカットのものに変えたりと、できるだけ紫外線が室内に入らないよう工夫しましょう。

メイクは薄めを心がける

目元のファンデーションは、厚塗りにせずできるだけ薄く塗るのが老け顔防止のポイントです。隠すつもりのコンシーラーもシワに入り込みやすく、かえってシワが目立ってしまうことがあります。薄めに丁寧になじませるように塗りましょう。日中のメイク直しのとき、シワの部分にファンデーションがたまっているのをみつけたら、スポンジでそっとなじませるか、綿棒で気になるところをケアしてあげるとシワや入り込んだファンデーションが目立ちにくくなり、老け顔防止になるでしょう。

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目元ケアで絶対にしてはいけないNG行動

目元の皮膚は薄いためケアの仕方によっては逆効果になることもあります。ここでは、目元ケアのNG行動についてご紹介します。

アイメイクをゴシゴシこすり洗いする

落ちにくいアイメイクを落とすときにゴシゴシこすり洗いをしていませんか?

こすりすぎると目元の乾燥がひどくなるだけでなく、色素沈着を起こします。色素沈着が起こると目の下のクマが目立つようになることもあります。

目元ケアを人差し指で行う

目元ケアは力が入りにくい薬指で行うことが鉄則です。
力が入りやすい人差し指で行うと、無意識に力が入ってしまいます。そのため、人差し指で目元ケアを行うのは避けましょう。

目元のケアを怠る

目は日々酷使しています。一日の終わりに必ずケアしてあげることが大切です。習慣化することで目元を若々しく保つことができますよ。

目尻などのシワに効くスペシャルマッサージ

目元にできた頑固なシワは、軽めのマッサージでは改善しづらいものです。
ここでは、シワに効くスペシャルマッサージをご紹介します。

目元の筋肉にハリをもたらす「眼輪筋マッサージ」

目尻にできる深いシワは乾燥のほか、眼輪筋(がんりんきん)の硬化が関係しています。

目の周りをぐるっと囲んでいる眼輪筋は、スマートフォンやパソコンを長時間使うと硬く縮んでしまいます。まぶたの皮膚がたるみ、シワになってしまうため、眼輪筋をほぐすマッサージを行いましょう。

  1. 握りこぶしを作り、人さし指をカギ形にする 眼輪筋マッサージ方法1
  2. 第一関節と第二関節の間の平らな面を使い、目尻のシワ部分にあてる 眼輪筋マッサージ方法2
  3. 眼輪筋に対して垂直に圧をかけ、まぶたを10回開け閉めする 眼輪筋マッサージ方法3
  4. 上記の流れを左右行う

上記のマッサージのポイントは、「眼輪筋に垂直に圧をかける」「まぶたを開閉しながら圧をかける」という点です。垂直に圧をかけながらまぶたを開閉すると、眼輪筋の動きを意識でき、より深くアプローチできます。

目元は皮膚が薄く繊細なので、強いマッサージはかえってシワを増やすことになりかねません。力を入れすぎないように注意しましょう。

下がった目尻を上げる「頭皮マッサージ」

皮膚がたるむと目尻などのシワが深くなりますが、この皮膚のたるみは目の周りだけでなく頭部の筋肉、なかでも側頭筋のコリが関係しています。

疲労や生活習慣の乱れ、ストレスなどによって筋膜(筋肉を包む薄い膜)が硬く縮むと、眼輪筋への影響から目尻が下がり、実年齢よりも上に見られてしまうこともあるのです。目元をこすったり強くマッサージするのはシワを助長する可能性がありますので、目元ではなく頭皮のマッサージを行い、側頭筋・眼輪筋へアプローチしてほぐしていきましょう。

  1. 正面を向き、頭全体を持ち上げるように両手で挟む 目尻のシワをなくす体操1
  2. 親指を側頭部の骨のくぼみ(こめかみあたり)にぐっと押しあて、後頭部の方向に引っ張り上げる 目尻のシワをなくす体操2
  3. 親指を引き上げたまま「あむあむ」と口を大きく10回ほど開閉する 目尻のシワをなくす体操3
  4. 親指の位置を変えて(最初の位置から後頭部に向かって1~2cmほどズラす)、1~3を行う 目尻のシワをなくす体操4

側頭筋をほぐすことで、下がった目尻は自然と引き上がります。口を動かすとさらに圧がかかり、筋肉を効率良くほぐすことが可能ですので、側頭筋がピクピクと動くのを確認しながらマッサージを行いましょう。

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目尻のシワケアで自信がもてる目元へ。コラーゲンの力で肌をしっかり整えましょう。

目尻などのシワの予防・改善には、日々のケアの積み重ねが重要です。

乾燥によるシワの悪化を防ぐためにも、徹底した保湿ケアを欠かさないようにしましょう。

ケアに遅すぎることはありません。

重要なことは、どれだけ継続できるかです。

年齢に見合った美しさを保つためにも、日々のケアを念入りに行い、目元のシワへアプローチを続けてみてください。

肌に欠かせないのが、うるおいやハリのもと「コラーゲン」です。

年齢を重ねた肌は、みずからきれいになろうとする力、自己回復力が衰えています。

すると、細胞が元気をなくしてしまった肌に乾燥や紫外線が追いうちをかけて、コラーゲンの量や質が落ちてしまいます。

特に皮膚の薄い目元にお悩みがあらわれがちに。

お悩みを深めないためには、肌がコラーゲンを毎日つくりだし、うるおいとハリで満たされることが大切なのです。

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