陶器肌への近道「ルースパウダー」の役割と効果的な使い方は?

陶器肌への近道「ルースパウダー」の役割と効果的な使い方は?

メイクの仕上げとして使われるルースパウダー。しかし、フェイスパウダーやプレストパウダーなど似たような名前のアイテムも多く、明確な違いが分からない方も多いようです。

そこで、それぞれの違いや特徴について説明し、効果的な使い方や気を付けたいポイントなどを紹介します。ルースパウダーについて理解を深め、陶器肌メイクに活かしていきましょう!

ルースパウダーとは?

ルースパウダーとはどんなパウダーなのでしょうか。ここでは、特徴や役割、ほかのアイテムとの違いについてご紹介します。

ルースパウダーとは?特徴と役割

ルースパウダーは、ファンデーションの後の仕上げに使う粉状のパウダーのことを言います。細かい粉末でできているので、陶器のような滑らかできれいな肌への仕上がりが期待できます。

  • 毛穴カバー:細かい粉が毛穴を目立たなくする
  • 化粧崩れ防止:皮脂や汗を吸収し、テカリを抑えてメイクを長持ちさせる
  • アイメイクのヨレ防止:余分な皮脂を吸着し、アイメイクのにじみを防ぐ

ルースパウダーとフェイスパウダーの違いって?

ルースパウダーとフェイスパウダー、この二つは同じものと言っても間違いではありません。フェイスパウダーの中に粉タイプと固形タイプがあり、名前の違いは形状の違いにあるのです。

それぞれ、粉タイプのことを「ルースパウダー」固形タイプを「プレストパウダー」と言います。

フェイスパウダーの粉タイプと固形タイプは、それぞれ以下のような特徴があり、おすすめの使用シーンも異なります。

形状 仕上がり感 特徴 おすすめのシーン
ルースパウダー 粉タイプ 肌にうるおいを与え
ソフトに仕上げる
ムラなく肌にのせやすく
毛穴が気になる方
おすすめ
朝のメイク仕上げ
プレストパウダー 固形タイプ カバー力があり
しっかりメイクのときに
適している
皮脂浮きを抑えてくれるので
テカリが気になる方におすすめ
化粧直し

ルースパウダーとパウダーファンデーションの違いって?

ルースパウダーは「フェイスパウダー」の一つで、パウダーファンデーションは「ファンデーション」に分類されますので、形状は似ていても元々の目的が違います。

それぞれの違いをまとめてみました。

分類 特徴
ルースパウダー フェイスパウダー
(プレストパウダーなどと同類)
  • 基本的にはファンデーションの後に使用
  • ファンデーションを肌にキープさせる
  • メイク持ちを良くする
  • テカリを抑えて崩れにくくする
  • パウダーファンデーションに比べるとカバー力は劣る
パウダー
ファンデーション
ファンデーション
(リキッドファンデーション
などと同類)
  • 基本的には下地の後に使用
  • 肌の色を均一に整える
  • シミなどの肌悩みや色ムラを隠してきれいに見せる
  • カバー力がある

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ルースパウダーの使い方

ルースパウダーを使用する女性

ルースパウダーは、基本的にはファンデーションを塗った後、仕上げとして使います。その際、ブラシやパフを使って塗るとパウダーの特徴を効果的に生かせます。それぞれの使い方は、以下の通りです。

ブラシを使う場合

ブラシを使うとふわっと肌にのるため、素肌に近い透明感が演出されます。

  1. 粉の量を調整:ブラシにたっぷり含ませた後、手の甲で余分な粉を落とす
  2. 優しくのせる:こすらず、ポンポンと軽くのせる
  3. 仕上げ:余分な粉を落としたブラシで顔全体をなじませる

ブラシは、毛先が丸くカットしてあるものを選ぶと使いやすいでしょう。

パフを使う場合

パフは初心者でも使いやすく、肌にしっかりと密着させることができるので、テカリが気になる方におすすめです。

  1. パフに粉をなじませる:パウダーを取ったら揉み込み、内部まで含ませる
  2. 優しく押さえる:こすらず、肌にそっと押し当てるように塗る
  3. 右の順番で塗る:頬 → Tゾーン → あご周辺の順に仕上げる
  4. 仕上げ:余分な粉を落とすため、きれいなパフやブラシでなじませる

ルースパウダーを使うときに気を付けたいこと

ソフトな仕上がり感が人気の「ルースパウダー」。特徴を最大限生かして効果的に使うために気をつけたいことをまとめました。

  • ファンデーションとの相性を考える
  • 最後にブラシで仕上げる
  • ブラシやパフは清潔に

ファンデーションとの相性を考える

ファンデーションの後の仕上げに使うルースパウダー。特徴や機能、効果などを確認し、使っているファンデーションとの相性を意識することも大切です。以下は一例です。

  • 乾燥が気になる方:保湿成分入りのものを選ぶ
  • 敏感肌の方:低刺激タイプを選ぶ

また、ナチュラルな仕上がり感が欲しいときには、カバー力の高い下地のあと、あえてファンデーションを使わず色つきのルースパウダーだけを使ってみましょう。素肌を活かした軽やかな仕上がりにできます。

最後にブラシで仕上げる

仕上げはブラシを使って余分な粉を落とすことで、ルースパウダーの特徴である自然なツヤ感が出やすくなります。使い方のコツは、磨くように優しく、くるくるっと回すように使うことです。

ブラシやパフは清潔に

ブラシやパフを使ったあとは、余分な皮脂、ファンデーションなどがついたままになっています。ブラシは使うたびにティッシュで汚れを拭き取るようにしましょう。そのまま放置すると雑菌が繁殖しやすくなります。

また、ブラシやパフは、週に1回は専用の洗剤か中性洗剤で洗うようにしましょう。雑菌が繁殖したままのパフを使うと、肌のトラブルにつながりかねません。

まとめ

ルースパウダーを持つ手

ルースパウダーの特徴や効果的な使い方を紹介しました。正しく使えばベースメイクの仕上がりが違ってくる力強いアイテムです。メイク持ちのコツやパウダーののせ方など決して使い方は難しくありません。使いながら効果的なテクニックをマスターして、毛穴レスの陶器肌を目指しましょう。

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