美肌になるためのスキンケア・大切な3つの習慣をご紹介します!

美肌になるためのスキンケア・大切な3つの習慣をご紹介します!

誰もが見惚れるような美肌は、いくつになっても憧れの的です。しかし、美肌の定義とは生まれ持った肌の美しさだけを指すものではありません。

この記事では、「美肌の定義」や美肌になるための「3つの習慣」、美肌に効果的な「スキンケア方法」についてご紹介します。自信の持てる肌になりたいという方は、ぜひご覧ください。

美肌の定義と6つの条件

理想の美肌を目指すには、日々のスキンケアが重要です。では、美肌になるにはどのような定義と条件があるのでしょうか。

美容業界では、美肌の条件としてあげられる考え方に「うなはだけつ」があります。

以下では、「うなはだけつ」についてご紹介します。

う=うるおい 肌に適度な水分があり、肌が乾燥していない状態
な=なめらか 肌にざらつきがなく、すべすべしたなめらかな肌
は=ハリ 肌荒れが少なく、肌にハリがある状態
だ=弾力 指で肌を押すと弾力があり、もちもちとしている状態
け=血色 顔の血色が良く、透明感があり肌の印象が明るい状態
つ=ツヤ 肌にシミやくすみが少なく、肌ツヤ良い若々しい状態

上記6つの条件を満たす肌が「美肌」と定義されます。美肌になるには、肌のうるおいを保ち血色を良くする必要があるのです。

肌のうるおいは透明感を保つ重要な要素です。肌の角質層が保湿力を失えば、乾燥しやすい肌になってしまいます。

また、肌のハリと弾力は真皮に必要なコラーゲンやエラスチンを良い状態に保たなければいけません。さらに、肌に必要な栄養素や酸素を隅々まで届け、老廃物を排出するには血行の良さも重要です。

美肌になるには、「うなはだけつ」を意識したスキンケアをしましょう。

美肌になるための習慣3選

食事に気を付ける美肌美人

美肌になるためには、スキンケアや生活習慣の改善が重要です。ここからは、肌のために意識したいことを3つのカテゴリに分けてご紹介します。

  1. 規則正しい
    生活習慣
  2. スキンケアを
    徹底する
  3. 紫外線・日焼け
    後の
    対策を
    欠かさない

規則正しい生活習慣

美肌を保っている方は、日々のスキンケアだけではなく、規則正しい生活習慣を心がけています。たとえば、睡眠運動は美肌を保つために重要な習慣です。

睡眠時は、日中に外部からの刺激で傷ついた肌を修復します。

しかし、睡眠不足だと肌のターンオーバーが乱れ、肌荒れや乾燥、シミなどの原因となります。睡眠時間が短くなったり、夜更かししたりすると睡眠の質が下がりやすくなり、肌トラブルの原因となるのです。

質の良い睡眠をとると、成長ホルモンが分泌され、肌のターンオーバーを促します。肌のターンオーバーが正常化されれば、肌トラブルは解消され、美肌を保てるのです。

また、運動すると全身の血行と代謝が良くなります。血行と代謝が良くなると、栄養や酸素が肌に届き、老廃物を排出します。ストレス解消にもつながり、睡眠の質も改善されるのです。

規則正しい生活習慣を意識して、美肌を保ちましょう。

スキンケアを徹底する

美肌を保つためには、日々のスキンケアが欠かせません。特別なスキンケアをする必要はなく、ていねいで地道な自分に合ったスキンケアが美肌を保つためには有効なのです。

スキンケアの基本は、「汚れを残さない」「十分に保湿する」の2点です。たっぷりの泡でこすらずていねいに洗顔し、完了後はすぐに保湿しましょう。

洗顔後の肌は、汚れと一緒に肌を護る皮脂膜やNMF(天然保湿因子)も洗い流された状態です。肌のバリア機能が一時的に低下しているため、乾燥しやすくなっているのです。肌内部の水分を失わないためにも、洗顔後はすぐに保湿ケアをしましょう。

紫外線・日焼け後の対策を欠かさない

紫外線は、美肌の大敵です。肌の乾燥やシワ、シミ、そばかすなど、あらゆる肌トラブルの原因となります。美肌を保つために、紫外線対策や、日焼け後の対策をしっかりおこないましょう。

頬やおでこ、鼻の頭は顔の中で高さのある部分なので日焼けしやすい部分です。そのため、顔全体に日焼け止めを塗ったら、もう一度重ねづけすることをおすすめします。

日焼け後の肌は、赤く、炎症をおこしている状態です。肌が熱を持っているため、濡らしたタオルや保冷剤などを使いクールダウンしましょう。

水道水や氷で直接冷やしても良いですが、人によっては痛みを生じることがあります。しかし、痛いからとそのまま放置すると肌には逆効果です。肌の状態を確認しながら、赤みや熱が引くまでしっかり冷やしましょう。熱が引くまでは、熱いお風呂やシャワーは控えてください。

なお、日焼けのケアをするために、化粧水や美容液を使用しているかもしれません。しかし、炎症をおこしている日焼け後の肌は、普段使っている化粧水ではしみる可能性があるので注意しましょう。

美肌になるためのインナーケア

美肌になるためには、外部からのスキンケアだけではなく体の中からケアする必要があります。ここでは、美肌になるためのインナーケアをご紹介します。

  • 食生活の改善
  • サプリメントの摂取
  • 水分補給

食生活の改善

美肌に有効な栄養バランスの良い食事

食生活は、美肌に大きな影響があります。日頃から偏った食生活や夜中に食事する習慣があると、肌に必要な栄養が不足しやすいのです。肌に必要な栄養が不足すると、肌荒れや乾燥、シミなどの肌トラブルの原因となります。

美肌になるためには、以下の食生活を意識しましょう。

  • 野菜やフルーツなど、栄養バランスの良い食事
  • 食物繊維や発酵食品など、腸内環境を整える食事
  • 一日三食きちんと食べる
  • 外食が多い場合は、自炊に変えてみる
  • 夜中に食べるのを控える
  • 暴飲暴食は避ける

サプリメントの摂取

日頃忙しかったりアレルギーがあったりすると、食生活をすぐには変えられない方もいるかもしれません。食生活の改善がむずかしい場合は、サプリメントで美肌に必要な栄養素を補いましょう。

美肌を保つには、以下の栄養素がおすすめです。

  • ビタミンC…外部刺激や炎症から肌粘膜を護り、健康維持をサポートする
  • ビタミンE…抗酸化作用により、肌の炎症や老化を防ぐ
  • 鉄分…肌の生成やターンオーバーを促す
  • タンパク質…健康的な肌を生成する必須栄養素

あくまでもサプリメントは食事で摂れない栄養素を補うものです。摂りすぎには注意しましょう。

水分補給

美肌 スキンケアのため水分をとる女性

肌のうるおいを保つためには、肌の保湿力が重要です。肌の保湿はスキンケアでもできますが、体の中からケアすることが欠かせません。そのために、こまめな水分補給をしましょう。

たとえば、忙しいときや人と話しているときなど、つい水分補給を忘れてしまうことがあります。外出時は水を持参し、近くに水を置くなど、意識的に水分補給をしましょう。

美肌になるためのスキンケア手順

美肌 スキンケアをする女性

美肌になるためのスキンケアでは、以下の3つが重要です。

  • 肌を清潔に保つ
  • 保湿をおこない、肌のバリア機能を高める
  • マスクのこすれや紫外線などの外的刺激から肌を守る

上記を踏まえて、スキンケアの手順で注意することをチェックしましょう。

クレンジング

メイクや皮脂、外気に触れたことによる汚れをそのままにしていると、油分が肌の上で酸化したり、毛穴つまりをおこしたりと、肌トラブルにつながってしまいます。クレンジングで一日の汚れをきちんと落とすことが大切です。クレンジング剤を肌にしっかりなじませて汚れを取りましょう。クレンジング剤を使うときは、量が少ないと肌に摩擦がおきてしまうため、注意が必要です。

洗顔

洗顔料を泡立て、たっぷりの泡で顔を洗いましょう。

きめ細かい泡は、汗や皮脂、ほこりなどの汚れをつつみ込み、からめとって落とします。また、泡で洗うことで摩擦を軽減し、肌へのダメージを最小限にとどめられるのです。

洗顔で使用する水は、熱すぎても冷たすぎてもいけません。肌に刺激を与えてしまうため、35度前後のぬるま湯を使用しましょう。すすぎ残しには注意してください。

化粧水

洗顔後は、すぐに化粧水を塗りましょう。しっかりと保湿をおこなうことで肌のバリア機能が高まり、肌を守れるのです。また、化粧水は肌のキメを整えたり、乳液や美容液の浸透を助けたりする役割があります。化粧水が冷たいと皮膚の温度が下がって毛穴が閉じてしまいます。そうなると、化粧水やそのあとの乳液などの栄養分が入りにくくなってしまうため、化粧水は手のひらで温めてからゆっくり肌に浸透させましょう。

乳液・クリーム・美容液

皮脂が多い、汗をかきやすいなどの理由から化粧水のみでスキンケアする方もいるかもしれません。しかし、化粧水だけでは水分の維持には不十分です。

化粧水がうるおいを与える役割を持つなら、乳液やクリームはうるおいを閉じ込める役割を担います。肌の内部から水分の蒸発を防ぐため、必ず使いましょう。

また、肌悩みがあるときは悩みに合わせた美容液を取り入れるのもおすすめです。これらのスキンケアをおこなうときには、それぞれのアイテムが肌に浸透したのを確認してから次のケアへと進めていくことも忘れないようにしましょう。

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肌タイプ別おすすめ美肌スキンケア

美肌になるためには、スキンケアは欠かせませんが、自分に合わないスキンケアは逆効果になることがあります。ここでは、肌タイプ別のおすすめ美肌スキンケアをご紹介します。自分に合ったスキンケアを心がけましょう。

美肌 スキンケアで保湿をする女性

乾燥肌

乾燥肌の方は、肌に水分と皮脂が少ないのが特徴です。肌にうるおいを与えるために、化粧水や美容液、乳液などを使い、ていねいなスキンケアが必要です。また、お風呂上がりは乾燥しやすいため、入浴後すぐに保湿しましょう。

敏感肌

敏感肌の方は、刺激に弱く肌に炎症がおきやすいです。化粧水や美容液を選ぶ際は、成分表を確認し、刺激の少ないものを使いましょう。また、スキンケアの際に化粧水を塗りすぎたり、こすりすぎたりしないように注意してください。

普通肌

普通肌の方は、肌の水分が多く皮脂量が少ないのが特徴です。保湿や紫外線対策など基本的なスキンケアをていねいにおこないましょう。

オイリー肌

オイリー肌の方は、肌に皮脂が多いのが特徴です。乳液やクリームを使うと、毛穴に皮脂が詰まりやすくなり逆効果です。高保湿タイプではない化粧水や美容液でスキンケアしましょう。

混合肌

混合肌の方は、皮脂と水分のバランスが乱れて、肌表面はベタつくけれど肌内部は水分不足の状態になっているのが特徴です。ベタつきにくい乳液やクリームでうるおいを閉じ込めるスキンケアをしましょう。

年代別おすすめ美肌スキンケア

それぞれの年代によって肌悩みは違ってきます。美肌になるためのスキンケアは、年代ごとの悩みを把握し、その悩みに寄り添ったケアをおこなうことでより効果が期待できるでしょう。

20代

20代前半は、皮脂の分泌量が多いため、念入りなクレンジング、洗顔が重要です。また、洗顔後には化粧水や乳液などでの保湿をきちんとおこないましょう。20代後半は、エイジングサインが現れはじめる頃とも言われています。早めのエイジングケアで美肌を目指しましょう。

30代

水分量、皮脂量共に減少し、乾燥やシミ、シワ、毛穴の開きなど、これまではなかった肌のトラブルがおこりやすくなります。20代の頃から使っているアイテムを見直して肌トラブルを防ぎましょう。

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40代

40代は、肌の乾燥した状態がさらに進み、シワやシミ、たるみが目立ちやすくなる年代です。日頃のスキンケアに加えて、悩みに対応する美容液を加えて悩みに直接働きかけていきましょう。

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50代

加齢に加え、閉経で女性ホルモンが急激に減少し、体の中のホルモンバランスが乱れることで乾燥やシワ、たるみ、肌のごわつきといった肌トラブルが増えてくる年代です。スキンケアアイテムは、高保湿成分配合のものを選びゆっくり時間をかけてていねいに肌に浸透させていきましょう。

肌にやさしいスキンケアで美肌対策を!コラーゲンの力で肌をしっかり整えましょう

理想の美肌になれると、自分に自信が持てるようになるでしょう。ただし、美肌作りは生活習慣を整えたり、ていねいなスキンケアをしたりするなど努力が必要です。

美肌になるための習慣は簡単ではありませんが、理想の美肌に近づきやすくなります。また、一つ覚えていただきたいことがあります。

美肌になるためのスキンケアに遅すぎることはありません。

日頃から美肌になるための習慣を意識し、継続することで理想の美肌を手に入れられるでしょう。

肌に欠かせないのがうるおいやハリのもと、「コラーゲン」です

年齢を重ねた肌は、みずからきれいになろうとする力、自己回復力が衰えています。

自己回復力が衰えると、元気を失った肌に乾燥や紫外線が追いうちをかけて、コラーゲンの量や質が落ちてしまいます。

特に皮膚の薄い目もと・口もとに乾燥の悩みがあらわれがちになるのです。

悩みを深めないためには、肌がコラーゲンを毎日つくりだし、うるおいとハリで満たされることが大切なのです。

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