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年齢肌のお悩みの原因
水分を保つ力の衰え
保湿力が低下した年齢肌に、紫外線などのダメージが加わると皮脂が酸化して炎症がおき、かさつきや乾燥の悪循環を引きおこしてしまいます。すると、お肌の表面がごわつき、しぼんで細かな「乾燥ジワ」をつくってしまうのです。
![[図]水分を保つ力の衰え](/assets/ps/domo/sign/img/pic_01.png)
お肌を支えるコラーゲンの減少
年齢とともに血行が悪くなり、細胞に栄養が行き渡らなくなると、新しいコラーゲンをつくる力が弱くなってしまいます。紫外線やストレスなどでコラーゲンが破壊され、お肌のコラーゲンが減少すると、ハリや弾力が失われます。ここへ繰り返し力が加わると深い溝ができ「シワ」に。また重力に逆らえなくなったお肌は、下へ下へとさがり「たるみ」につながってしまいます。
![[図]お肌を支えるコラーゲンの減少](/assets/ps/domo/sign/img/pic_02.png)
生まれ変わる力の衰え
紫外線などの刺激を受けると、メラノサイトに「メラニンをつくれ」という指令が出されます。年齢とともに血行を促す力が弱まり、細胞の栄養が不足してしまうと、生まれ変わる力が低下、メラニンを含んだ角層を押し出すことができず、そこに留まってしまい「シミ」となります。そこへさらに紫外線が当たると色が黒くなってしまいます。
![[図]生まれ変わる力の衰え](/assets/ps/domo/sign/img/pic_03.png)
巡る力の衰え
くすみの原因には、肌表面の乾燥、角質肥厚、血行不良があげられます。
- 水分を保つ力が弱くなると、かさついてキメが乱れ、肌表面が凹凸になり光が乱反射するため、お肌がくすみがちに。
- 生まれ変わる力が低下すると、古い角質がはがれず厚くなるため、透明感がなくなり、くすんで見えてしまいます。
- 血液の流れが悪くなると、顔色がさえず、お肌がくすんだように見えてしまうのです。
![[図]巡る力の衰え](/assets/ps/domo/sign/img/pic_04.png)
余分な皮脂と古い角質のつまり
年齢を重ねたお肌は、細胞の力が弱まり、血行不良などで栄養が行き渡らなくなってしまいます。すると、お肌は乾燥しやすくなり皮脂を過剰に分泌、毛穴は開いたままの状態になります。開いた毛穴には、余分な皮脂や古くなった角質などの老廃物などがつまり、押し出されずに蓄積されやすくなってしまいます。それが空気に触れると酸化して黒く変色し、黒ずみとなって現れてしまうのです。
![[図]余分な皮脂と古い角質のつまり](/assets/ps/domo/sign/img/pic_05.png)
水分を保つ力の衰え
年齢とともに新陳代謝が低下すると、お肌の水分量や皮脂量が減少。とくに30代をピークに急激に減少してしまいます。保湿力が弱まる一方で、エアコンや空気の乾燥がうるおいを奪い、さらに紫外線などのダメージで皮脂が酸化し炎症をおこし、かさつき・乾燥の悪循環に。お肌の表面はしだいに、ごわつき、しぼんで細かな「乾燥ジワ」や「深いシワ」の原因をつくりだしてしまいます。
お肌の中のうるおい成分の変化 (下)乾燥肌のしくみ](/assets/ps/domo/sign/img/pic_06.png)