50代になってから「急に乾燥が進んでいる感じがする」「肌がしっとり艶肌になるファンデーションを探しているが見つからない」「目の周りの乾燥が進んでメイクがうまくできない」といった、乾燥に悩む方の声がよく聞かれます。50代になると気候だけではない年代による肌の変化が急激に現れるでしょう。しかし、日ごろのお手入れを工夫することで肌の乾燥をはじめとしたシワやくすみ、たるみなどの悩みを解決できます。50代の肌トラブルや原因を理解し、効果的なお手入れで美しい肌を取り戻しましょう。

50代で悩む肌トラブル５選

乾燥を実感した40代からきちんとお手入れをしているのに乾燥が止まらないなど、今までなかった肌の違いを実感するようになる方が増える50代では、以下のようなトラブルが多く聞かれます。

乾燥や筋肉の衰えからシワができる

年齢を重ねることで体力の低下や筋肉の衰えに加え、肌の代謝も低下していくことで、皮脂の分泌量の減少がおこり、乾燥しやすくなります。また、肌の弾力のもとであるコラーゲンなどを生み出す力も低下することからシワが増えやすくなってしまうのです。

全体的にたるむ

加齢により肌の真皮に備わっているコラーゲンやエラスチンの減少や衰えが進むことで、表皮を支えきれなくなり、たるみが目立つようになります。また肌の内側にある表皮と真皮を支えている皮下組織が、酸化ストレスや長年の紫外線の影響で傷つくことでも、皮膚を支えきれなくなり、たるみが目立つようになります。

範囲が広がる毛穴の開き

20代のころの毛穴の悩みと言えば「毛穴づまり」「黒ずみ」がおもでしたが、50代は「たるみ」と同時に「毛穴の開き」が目立つようになります。加齢や肌の乾燥、長年の紫外線ダメージによる真皮のコラーゲンやエラスチンの減少や衰えで毛穴の開きに影響を与えてしまうのです。特に、鼻の周辺の毛穴が楕円形に広がるという特徴があります。

シミやくすみが出現する

50代になるとシミやくすみが出現するケースが増えますが、これは紫外線が悪さをするだけでなく肌の「糖化」 によるものです。肌の糖化とは、食事などから摂取した糖分がタンパク質と結合し、細胞にダメージを与えてしまう現象で、肌のハリが低下し、シミやくすみ、たるみ、シワなどがおこりやすくなります。

年齢を重ねると乾燥肌になりやすい

加齢、空気の乾燥、ストレス、紫外線など乾燥肌を誘発する要因はさまざまですが、一番大きく影響を与えているのは加齢によるものです。年齢とともに女性ホルモンの分泌が減少することで、皮脂が不足しがちになります。皮脂が不足すると皮膚から水分が蒸発しやすくなり、乾燥やほこりなど外部のダメージを受けやすくなります。

50代の乾燥肌は突然やってくる！その理由とは？

50代になると、これまで意識していなかったのに急に肌の乾燥が進んでいると感じることがあります。その理由をまとめてみました。

閉経でホルモンバランスが一気に変わる

おもに40代後半から50代前半ごろにやってくる閉経をはさんだ前後約10年を「更年期」と言います。この時期になると、卵巣から分泌されるエストロゲンと言われる女性ホルモンが急激に減少し、体の中のホルモンバランスが乱れることで乾燥やシワ、たるみなど肌にも影響を与えてしまうのです。

50代の角層の表面は、30代と比べて20％も硬く厚くなる

50代の角層の表面は20〜30代と比べて新陳代謝が低下するため、約20％も硬く厚くなると言われています。角層が厚くなると、余分な角質が積み重なってしまうことからターンオーバーの周期が乱れ、肌のバリア機能も正常に働かなくなり、ごわつき、乾燥、くすみがおこってしまうのです。

キャリアアップして不規則な生活になりがち

この年代は仕事でより重い責任を背負い、キャリアアップすることが多い時期でしょう。そうなると自分の生活より仕事中心の生活となり、食事や睡眠も不規則になり、肌のお手入れもおろそかになってしまいがちです。不規則な生活の積み重ねが肌の乾燥を助長してしまいます。

年齢のせいにして肌の手入れを怠る

「若い頃と比べてお手入れしても効果がない」と自分の乾燥肌を年齢のせいにしてしまっていませんか？50代からの肌ケアは、基礎化粧品の選び方や年齢に合った正しいケア方法をおこなうことが大切です。今からしっかりとケアして、進む乾燥肌を食い止めましょう。

50代の基礎化粧品選びのポイント

若いときにはコンシーラーで隠せた「シミ」が、いくらケアしても目立ってしまうと感じる方も多いと思います。さらに隠そうとついつい厚塗りをしてしまい、余計に乾燥肌を助長させてしまうことも少なくありません。しかし、50代のスキンケアは、隠すことよりも素肌を活かすことに重点を置くのがポイントです。自分の悩みに合った基礎化粧品を選ぶことで、ケアの効果を最大に生かしていきましょう。

高保湿成分配合のものを選ぶ

やはり乾燥をケアするには「保湿」が肝になります。50代の肌は、水分量や皮脂量が減少して乾燥しやすい状態です。そのため、高保湿成分配合の基礎化粧品を選ぶことがおすすめです。

代表的な高保湿成分

• セラミド
• ヒアルロン酸
• コラーゲン
• グリセリン　など

シワ・シミ・くすみなど、さまざまな肌悩みの原因は肌の乾燥からくるもの。だから効果的なケアで、うるおいのある肌の土台作りをしていきましょう。

配合されている成分で基礎化粧品を選ぶ

ホルモンバランスの変化が大きく、肌の水分と油分のバランスが変わりやすい50代は、成分にもこだわって基礎化粧品を選びましょう。

代表的な成分

• レチノール
• ナイアシンアミド
• ビタミンC誘導体
• アルブチン
• トラネキサム酸
• ハイドロキノン　など

使い続けられるように使用感で選ぶ

毎日お手入れをする基礎化粧品は使い続けられるように、使用感も気にして選んでみましょう。気に入らないものを使っていると日に日にお手入れを怠りがちになり、肌にも良くありません。そのため、

• さっぱりした質感が好み
• しっとりととろみのある質感好み
• 香りが好み
• 肌への刺激の有無

などを考慮してストレスなく自分に合った基礎化粧品を選びましょう。

肌質が生活で変わるので化粧水もあわせて変える

50代になって肌質に変化を感じたら、今の自分の肌に最適な化粧水を取り入れましょう。エイジングケアにはそれぞれの成分を損なわないライン使いで継続して使用することが大切です。毎日のお手入れはライン使いでしっかり全体ケアしながら、特に気になる箇所にはスペシャルケアを週1〜2回するなど、肌の状態にあわせて最適なお手入れ方法を探していきましょう。

基礎化粧品を効果的に使うケア方法

ここでは基礎化粧品を効果的に使うケア方法を紹介します。効果的なケア方法で肌にハリやうるおいを与えて美しい健康的な肌を手に入れましょう。

正しい順番でやさしく押さえて浸透させる

化粧品の効果を高めるには正しい順番でおこないましょう。
化粧水　→　美容液　→　乳液またはクリーム
の順番を意識してみてください。

浸透させるときは表情が変わらないように気をつけて、肌にやさしくなでながらおこないましょう。
最後に顔全体を包み込むように、優しく押さえて浸透させることも意識してみてください。

同じメーカーの基礎化粧品でエイジングケア

同じメーカーの基礎化粧品を使うことで以下のようなメリットがあります。

• アイテム同士の使い心地に違和感がなく、なじみやすい
• 肌悩みに合わせたスキンケアができる

メーカーはそろえて使用することを想定して、アイテム同士が役割を発揮できるように計算して作られていますので、同じメーカーで使用することがポイントです。

50代の肌悩み別スキンケアの選び方

ここでは50代の肌悩みに合わせたスキンケアの選び方をまとめました。年齢肌に必要な成分がたっぷり入ったドモホルンリンクルはいかがでしょうか？保湿をきっちりとして乾燥防止につなげる、そこにはドモホルンリンクルが力強い味方になります。

シミやシワに悩む方は配合成分から見直してみる

ドモホルンリンクルは、1974年、火傷などの皮膚を再生する用途にも使われていた「コラーゲン」*を日本で初めて**基礎化粧品に配合しました。「クリーム20」[医薬部外品]は、天然由来の有効成分ナイアシンアミド（醗酵）がシワを改善、シミを予防***します。また、コラーゲンのパイオニアとして、量にも質にもこだわった独自のコラーゲン*ケアで、豊かなハリと上品なツヤ肌へ導きます。基礎化粧品で肌を整えた後にお使いください。

* 配合目的：保湿・肌にハリを与える
** TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ。日本通販販売協会正会員会社対象
***メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
販売名：ドモホルンリンクル 薬用クリームb

「クリーム20」の商品詳細はこちら ＞

乾燥肌に悩む方は乳液を見直してみる

乾燥によるダメージから肌を護るためには、50代の肌質に合わせて乳液や化粧水を選ぶことが大切です。ドモホルンリンクルの「保護乳液」は、乾燥に悩む50代の肌にうるおいのベールをかけ、与えた成分だけでなく外部の刺激からも肌を護ってくれます。使い続けることで肌表面のなめらかさがはっきりと違ってきます。

「保護乳液」の商品詳細はこちら ＞

乾燥やハリ不足は洗顔フォームなどの日頃のケアも見直す

「一日の汚れをしっかり落としたい」と力を入れて洗顔しがちですが、50代の乾燥肌を助長しないためにも、肌をそっと優しくケアするような洗顔を心がけましょう。ドモホルンリンクルの「化粧落としジェル」は、とろけるように素早くオイルに変わって、メイクや皮脂汚れをするりと落とします。「洗顔石鹸」は、ふわふわの濃密泡で肌への摩擦を減らし、やさしく洗い上げます。洗顔した後は、肌が乾燥する前にうるおいケアも忘れずにおこないましょう。

「化粧落としジェル」の商品詳細はこちら ＞

「洗顔石鹸」の商品詳細はこちら ＞

美容成分で選ぶ50代乾燥肌のエイジングケア

加齢によって日々衰えていくターンオーバーの力を高めるには、日ごろのスキンケアに加えて体内の血液循環を良くする必要があります。もし、あなたがいつも疲れを溜め込んでいて、顔や体がむくみがちなら要注意です。ドモホルンリンクルの再春館製薬所は、漢方の製薬会社としてその知恵を活かし、体の内側からアプローチする商品も出しています。

「飲むドモホルンリンクル」 ［機能性表示食品］

「飲むドモホルンリンクル」は、睡眠の質が気になる方、肌の乾きや弾力が気になる方におすすめです。大麦由来GABAにより睡眠の質を向上させ、パイナップル由来グルコシルセラミドが朝まで肌のうるおいを護ります。ノンカフェインでクセがなく、ハチミツの甘みを感じる飲みきりサイズの和漢ドリンクです。

「飲むドモホルンリンクル」の商品詳細はこちら ＞

「めぐりの結晶」［機能性表示食品］

「めぐりの結晶」は、生体リズムに着目した和漢サプリです。アムラ、ナツメ、ヒハツ、ハトムギエキスなど漢方の製薬会社が厳選した原料も配合し、人のもつ自然のリズムを活かし、明るくいきいきとアクティブな生活を応援します。

「めぐりの結晶」の商品詳細はこちら ＞

50代の肌悩みにはドモホルンリンクルがおすすめ

ドモホルンリンクルは1974年の誕生以来、進化と深化をし続け、さまざまな年代のお客様にご愛用いただいています。ドモホルンリンクルは、目に見える肌悩みだけでなく肌本来が持つ力を活かすことで、そもそも悩みが生まれない肌を目指しています。

50代の乾燥が気になる方は、大人の素肌のために必要な成分が贅沢に入ったドモホルンリンクルをご自身の肌で体感してください。同封のドモホルンリンクルの良さを体感できるスキンケア方法が書かれたお手当てガイドも参考にお試しください。まずは、無料お試しセットでいつもの肌との違いを体感してください。