お肌の悩み 2021.03.12

顔のテカリは脂性肌のせい? オイリー肌になる3つの原因と改善方法

顔のテカリは脂性肌のせい?オイリー肌になる3つの原因と改善方法

「皮脂の量が多くて、顔のテカリが気になる」という方も少なくありません。皮脂の過剰分泌は肌質と関係があり、皮脂量が多い方は「脂性肌(オイリー肌)」に該当する可能性があります。
そこで今回は、脂性肌の概要と原因、肌質を整える対策方法などについてご紹介します。皮脂による顔のテカリや肌荒れ、化粧崩れなどにお悩みの方は、ぜひ読んでみてくださいね。

脂性肌(オイリー肌)とは

脂性肌(オイリー肌)について説明する前に、各肌質についてご説明します。

普通肌 水分と皮脂のバランスが良い。
脂性肌
(オイリー肌)
水分・皮脂ともに多い。
混合肌 部分的に皮脂が多く、乾燥しがち。
インナードライ
(隠れ乾燥肌)
水分が少なく、皮脂が多い。
乾燥肌 皮脂も水分も少ない。

皮脂が多くなるのは、脂性肌・混合肌・インナードライの3つです。これらは、一見すると見分けるのが難しいですが、混合肌やインナードライとの違いは「水分(保水力・保湿力)がある」という点です。乾燥がなく、顔が異常にテカリ、常時ベタついた状態なら脂性肌の可能性が高いと言えます。

脂性肌とは、皮脂が過剰に分泌されるお肌のことです。皮脂によるテカリやベタつきは、本来であれば私たちのお肌を守るために重要なもの。そんな皮脂が過剰に分泌しているのは、お肌のバリア機能の低下を意味しています。つまり、皮脂によって守らなければならないほど、お肌が無防備な状態になっているということです。

脂性肌の原因である皮脂分泌を抑えるには、お肌のバリア機能を高めることが肝心です。肌質は先天的なものだけでなく、生活習慣やスキンケア、季節などによっても変化します。後天的、一時的なことで変化した肌質は、原因を知って対策すれば改善できる可能性があります。脂性肌を改善するためにも、諦めずにケアを続けることが大切です。

脂性肌(オイリー肌)になる原因

脂性肌(オイリー肌)になる原因

脂性肌の原因は、おもに以下のとおりです。

皮脂の取りすぎ

脂性肌の方は、皮脂が多いことでおこる肌トラブルに敏感。それゆえ「皮脂=悪いもの」と思われがちですが、皮脂の取りすぎこそ脂性肌の原因です。

確かに皮脂は、顔のテカリや大人にきびなどを引きおこしますが、お肌の水分蒸発や細菌・カビなどの侵入を防ぎ、外的刺激からお肌を守っているのも皮脂です。洗顔やあぶらとり紙などで必要以上に皮脂を取りすぎてしまうと、お肌を守るためにより多くの皮脂が分泌されるため、悪循環に陥ってしまいます。

潤いがあり刺激にも強い「理想的なお肌」には皮脂は欠かせません。そのため、肌の過剰な皮脂を取ったら、保湿を行ってみましょう。保湿の後は、水分を保つために乳液などで蓋をするといいでしょう。また、保湿は肌を直接潤すスキンケアと口から取り入れる方法があります。こまめな水分補給も保湿のためには必要です。

ホルモンバランスの乱れ

女性のお肌は、ホルモンバランスの影響を大きく受けます。たとえば、思春期や生理の時期は肌荒れに悩む方が多いですが、これは皮脂分泌を促すホルモンが活性化するため。本来なら必要ない皮脂が分泌されることで、顔がテカったり、ベタついたりするのです。

上記はあくまでも一時的な脂性肌なので、2週間ほどでお肌は落ち着きます。とくにケアを変える必要はありませんが、脂性肌ではない方が「自分は脂性肌だ」と思い込み、脂性肌のケアを始めてしまうことがあります。もちろん正しいケアなら問題ありませんが、皮脂を取るケアを続けてしまうと一時的な脂性肌が慢性化してしまうのです。

思春期や生理時期のホルモンバランスの乱れは避けられないもの。時期によって一時的な脂性肌になることを理解し、慌てずに対処することが大切です。
なお、女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れることで脂性肌になるケースもあります。ホルモンバランスを整えるためにも、日ごろの生活習慣の見直すことが大切です。

間違ったケアによるお肌への刺激

お肌へ刺激を与えると、皮脂分泌を活性化させてしまうため注意が必要です。
たとえば、以下の行為はお肌に刺激を与えてしまうため、皮脂分泌を促進してしまう可能性があります。

  • 1日に何度も洗顔をしている
  • 熱いお湯(冷たすぎる水)で顔を洗う
  • クレンジングや洗顔時に、ゴシゴシ擦っている
  • 顔を拭くとき、ゴシゴシ擦っている
  • ピーリングなどの摩擦がおきるケアを続けている
  • 紫外線対策をしていない

思い当たることがあるなら、脂性肌の原因はお肌の刺激によるものかもしれません。間違ったケアによる脂性肌は、改善することが可能です。上記の習慣をすぐにやめて、正しいケアに切り替えましょう。

脂性肌(オイリー肌)を改善するための方法

脂性肌(オイリー肌)を改善するための方法

脂性肌を改善するためには、以下の点に留意しましょう。

皮脂を取りすぎない

皮脂はお肌を守るバリアのようなもの。取りすぎてしまうと皮脂の過剰分泌を促し、果てには乾燥を招くおそれもあるため、皮脂を取るケアをしている方は取りすぎないケアにシフトしましょう。

洗浄力が強いクレンジング剤や洗顔料は、必要な皮脂まで洗い流してしまうためおすすめできません。成分や洗い上がりがやさしいものを選び、不要な皮脂だけを取るよう心掛けましょう。

健康的な生活を心がける

脂性肌の改善には、健康的な生活が必須です。
食事では、脂性肌に効果が期待できる栄養素を積極的に摂取することをおすすめします。たとえば、ビタミンB1・B2・Cは皮脂分泌の抑制やコントロール、酸化防止に、パントテン酸は脂質の分解に効果が期待できると言われています。栄養バランスを考えながら、日々の食事に取り入れてみてください。

また、睡眠不足やストレスはお肌の新陳代謝を悪化させ、水分と油分のバランスを崩します。生活のリズムを整え、早寝早起きを心がけたり、ストレス発散になる趣味を見つけたりと、少しずつ生活習慣やメンタルケアを見直すことが大切です。

さらに、喫煙も皮脂分泌量の増加に関係しています。タバコの「煙」が肌表面に付着すると、お肌は煙を害だとみなし、皮膚を守るために皮脂分泌を促します。喫煙はビタミンCを大量に消費することでも知られているため、脂性肌だけではなく、お肌そのものにも良い影響を与えません。

お肌への刺激を防いでバリア機能を保持する

お肌に備わったバリア機能は、万能ではありません。とくに摩擦に弱く、刺激を受けるとお肌を作る角質細胞の結束を弱めたり、刺激に対して過剰な防御反応を見せたりします。そのため、お肌に触れる際は摩擦を与えないようにそっと触れることが大切です。

たとえば、クレンジングや洗顔時、タオルで顔を拭くときには摩擦による刺激がおきやすいため注意が必要です。花粉やアレルギーなどで目元を擦ったり、掻いたりするのもお肌への刺激になるため控えましょう。
このほか、化粧水を塗る際のコットンやパッティング、メイク時のパフやチップなども力を入れすぎるとお肌へダメージを与えてしまいます。
なるべくお肌に触れないようにし、触れる際はやさしく触れることを意識してください。

紫外線対策を徹底する

紫外線を浴びるとお肌の水分量が低下するため、これ以上乾燥しないように皮脂分泌が過剰になります。また、紫外線は皮脂を酸化させてお肌にダメージを与えます。紫外線を浴び続けると肌質の悪化だけでなく、あらゆる肌トラブルを招くため、1年中紫外線対策を徹底しましょう。

紫外線は太陽が出ている時間帯なら、季節や天気に関係なく降り注ぎます。紫外線量が少なくても、たとえ数分でもお肌はダメージを受けるため、日焼け止めはもちろんUVカット機能がついた帽子や日傘、サングラス、衣服などでお肌を守ることが大切です。
なお、紫外線は窓ガラスを透過して部屋のなかまで届くため、室内にいるときも紫外線には注意しましょう。遮光カーテンやUVカットフィルムなどを活用し、紫外線が室内に入らないように工夫してみてくださいね。

脂性肌(オイリー肌)の人でよくある悩み

ここでは、脂性肌についてのよくある悩みをご紹介します。
おもな悩みは以下のとおりです。

  • 顔、とくに鼻の頭がテカリ、化粧崩れしやすくなった
  • 大人にきびや吹き出物に悩んでいる
  • 脂性肌のせいで、肌トラブルが絶えない
  • 妊娠がきっかけで肌質が変わり、脂性肌になった
  • もともとお肌がオイリーなので、時間がたつにつれ化粧崩れしてしまう
  • 夏になるとお肌の皮脂が浮き気味になる
  • フェイスラインに大人にきびができるため、つい触ってしまう
  • 胃腸が弱くてストレスを抱えがちだからか、肌荒れが気になる

脂性肌の悩みはさまざまですが、やはり皮脂の過剰分泌によるトラブルに悩む方が多いようです。顔のテカリや肌荒れ(大人にきび・吹き出物)など肌そのもののトラブルを抱えている方もいれば、化粧崩れのように皮脂による間接的なトラブルに悩む方も少なくありません。なかには、妊娠したことがきっかけで漠然と肌質が変わったと感じている方もいます。

前述したように、皮脂が過剰に分泌されたからといって皮脂ばかりを排除するケア方法は状態の悪化を招く原因に。脂性肌の原因は各々異なるはずなので、まずは原因を把握し、それに合った改善方法を実践しましょう。

まずは1年! 脂性肌(オイリー肌)を根本から改善しよう

脂性肌の改善には、お肌のバリア機能を高めることが大切です。即効性のある対策では皮脂分泌を止めるのは難しいですし、脂性肌そのものを改善しようとするなら最低でも1年はケアを続ける必要があります。時間はかかりますが、その後のお肌は見違えるほど変わるはずです。根本的に脂性肌の改善を目指すなら、ぜひ上記を参考にしてみてくださいね。

ドモホルンリンクルは季節や肌質を問わずに、お使いいただけます。

お肌に現れる様々な悩みの根本的な原因をご存じですか?それは、お肌本来に備わる健やかになろうとする力が低下していること。根本的に改善するためには、お肌が本来持っている「自己回復力」を引き出すことが大切です。ドモホルンリンクルは、それぞれの悩みに、ではなく、「準備」から「基本」までのワンラインで段階的に働きかけていきます。もちろんお肌は、思わぬトラブルに見舞われることがあります。そんなときは、いつでも私たちにご相談ください。あなたのお肌にあった解決方法を一緒に考えさせていただきます。あなたの大切なお肌に、私たちはこれからも寄り添ってまいります。

ドモホルンリンクル 無料お試しセット お申込みへ
お肌の専門家がちょっとした“気になる”を解決 お肌の専門家がちょっとした“気になる”を解決

ドモホルンリンクル
お試しセット

ドモホルンリンクル全8点を
3日分試せる無料のセット

無料お試しセットお申込み